JMPで「ダンベルチャート」を描く方法 ~2つの数値に変化や差を比較するために~
下の図は、2000年~2024年の6月における、日ごとの最高気温の平均(青色の点)と最低気温の平均(赤色の点)線で結んだグラフです。 上記の説明だけでも、このグラフが何を示しているか、おおよそイメージできるのではないでしょうか。 このように、2つの数値(例:最低気温と最高気温)を線で結ぶことで、ダンベルのような形になることから、このグラフは「ダンベルチャート(Dumbbell Chart)」と呼ばれています。 ダンベルチャートは、2つの値の差や変動幅を視覚的に表現する際に有効で、特に時間的変化やグループ間の差を示すのに適しています。 本記事では、JMPの「グラフビルダー」を使って、このダンベルチャートを作成する方法をご紹介します。 グラフビルダーでは、直接「ダンベルチャート」というグラフタイプはありません。作成するポイントとしては、「区間」ゾーンに2つの数値変数を指定...