工程の異常を探索する「モデルに基づく多変量管理図」の活用
先日、JMPジャパン事業部で実施したイベントにおいて、ご発表された方の一人から、ルートコーズ(根本原因)を特定方法の一つとして、多変量管理図が紹介されていました。 さらに、このイベントにご参加された方を対象としたアンケートでは、この「多変量管理図」の機能が有用に感じたというコメントを多くいただきました。 多変量管理図自体は、以前から品質管理における管理図の一種として知られていますが、JMPに搭載されている「モデルに基づく多変量管理図」(MDMVCC; Model Driven Multivariate Control Chart)は、多変量の工程を監視できるだけではなく、個々の工程の全体的な変化の寄与を対話的に掘り下げて調査し、工程を診断することができます。 「モデルに基づく多変量管理図」のレポート 本記事では多変量管理図の概要や役割を説明し、JMPの「モデルに基づく多変量...