製造業における「同等性検定」の活用 Part1. 平均の同等性検定
先日、製造業のお客様向けに、JMPを利用した統計的検定と利用例を解説するWebセミナー(*)を実施しました。品質管理における例を用いて検定手法の必要性や考え方を説明しましたが、最後に説明した「同等性の検定」に多くのお客様が関心を持っていただけました。 * このセミナーのオンデマンド版(日本語)を公開しております。本ブログの最後をご参照ください。 セミナー後に取得したアンケートでは、"実務ではほとんどのケースで同等性検定を実施する"という回答もあり、同じであることを示す必要のあるケースが多い製造業でのニーズがあることを確認できました。 同等性のイメージ図 左図の例:今の工程は目標値からずれていない(ほとんど同じ) 右図の例:2つの施設で作られた原料の重さは等しいとみなしてよい セミナーでは、2つの製造施設で製品される医療用チューブの特性値(外径)が同等であることを示す、いわゆる...