「カテゴリカル」プラットフォームとは
JMPには、メニューバーから [分析] > [消費者調査] とたどっていくと、[カテゴリカル] というメニューがあります。
「カテゴリカル」という言葉だけだと、質的なデータの分析をする機能なんだろうなという想像はつくでしょう。確かにカテゴリカルデータの扱いが得意なのですが、実はアンケートデータの集計、分析をする際に有効な機能がたくさん搭載されているのです。
4月に関連するWebセミナーを実施することもあり、「カテゴリカル」の機能概要について、"2分でわかる「カテゴリカル」プラットフォーム" というビデオを作成してみました。アンケートを分析する例を挙げ、どのような点がポイントなのか短くまとめております。(ビデオの時間:2分9秒)
上記のビデオでは、「カテゴリカル」の特徴として次の2つのポイントを挙げています。
ポイント1:「カテゴリカル」を使うと、選択型のさまざまな回答形式(単一回答、複数回答など)を一度に集計、分析できる。
ポイント2:「カテゴリカル」では、[X, グループ化カテゴリ] を指定し、属性などのグループ別に分けて集計、統計的な分析ができる。
「カテゴリカル」のブログと関連するセミナーの紹介
このブログシリーズでは、次回から3回に分けて、上記のポイントやアンケート分析で役に立つ機能を紹介していきます。
今後掲載するブログ (4月の第2,3,4週を予定)
Part 1: 単一回答、複数回答、スコア形式の回答 -- まとめて集計しちゃいましょう
Part 2: 集計から分析へ! ~ 属性間で回答分布を統計的に比較する ~
Part 3: どんな複数回答データでもどんとこい! ~ 多重応答データの集計、分析について ~
上記にも記載しましたが、消費者調査データの分析のWebセミナーを開催します。無料で参加できますので、ご興味がある方は是非ともご参加を検討ください。
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JMPによる消費者調査データの分析
~参加者が回答した調査データを分析してみる~(全2回)
2023年4月18日(火) 14:00~15:30
2023年4月25日(火) 14:00~15:30 ライブ開催(全2回)
詳細、お申込み
https://www.jmp.com/ja_jp/events/live-webinars/non-series/consumer-2023-04.html
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