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Discovery Summit Tokyo 2019 Presentations

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  • JMP Pro 15の新機能「構造方程式モデル」のご紹介

    Laura Castro-Schilo, JMP Research Statistician Developer, SAS Institute Inc.   JMP Proでは多くのモデリング手法が提供されていますが、バージョン15では構造方程式モデル(SEM)を扱うプラットフォームが追加されました。構造方程式モデルでは、確認的因子分析、パス分析、測定誤差モデル、潜在成長曲線モデルなどの豊富なモデルを扱えます。本発表では、「SEMとは何か?」について、SEMの概要を紹介します。また、分析者や研究者にもたらされる、SEM固有の特長を解説します。さらに、JMP Pro 15において、SEMの各機能が、どのように実装されているかを説明します。そして、マーケット・リサーチ、カスタマー・リサーチ、エンジニアリング、健康科学などでの応用を紹介します。本発表では、誰もが関係しうる実際的な例を用いながら...

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  • JMPを用いた「ファクトフルネス」の実践

    SAS Institute Japan 株式会社 JMPジャパン事業部 テクニカルグループ 増川 直裕   「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」とは、思いこみを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣であり、このことを唱えた同名の書籍がベストセラーになったのは 記憶に新しい。この書籍では、世界の人口、教育、貧困問題などについて、データを根拠とし、なぜ私たちは間違った思い込みをおこなうのかを分かりやすく解説している。 書籍の著者らはGapminderという財団を設立しており、世界の統計に関する多くのデータを、無償で公開している。そこで、これらのデータを用い、JMPのグラフ化、 分析のさまざまな機能を駆使し、私なりのファクトフルネスを実践してみる。実践した結果は本ポスター発表に加え、Gapminderプロジェクトが開発した「動的バブル プロット」を効果的に使った結果をJMP Pu...

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  • 錠剤内残留応力の一般化回帰モデリングによる重要品質特性の予測

    城西大学 薬学部 招聘教授 高山 幸三   錠剤は医薬品適用形態のおよそ50%を占める重要な剤形である。特殊な場合を除き、錠剤は粉体や顆粒を臼杵内にて圧密することにより製造される。そのため、除圧後も錠剤内部には様々なベクトルを持つ応力が残留する。残留応力はキャッピングやラミネーション等の打錠障害に密接に関与することが知られている。また錠剤の品質に関わる重要な特性に対しても大きく影響する可能性がある。我々は粉体や顆粒の圧密過程をDrucker-Prager-Capモデルによりモデル化し、有限要素法によって、錠剤内に残留する応力を推算している。これらの応力値に一般化回帰モデル(JMP Pro 14)を適用した結果、錠剤の品質特性が高精度に予測され、さらに品質特性に影響する応力部位を特定することができた。本発表では、処方や形状の異なる錠剤研究の事例を紹介し、一般化回帰モデルによる品質特性予測の可...

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  • ニューラルネットワークを用いたイオン性低分子医薬品成分の逆相HPLC条件最適化検討

    第一三共株式会社 製薬技術本部 分析評価研究所 研究第一グループ 専門研究員 佐々木 司   逆相HPLCは低分子医薬品の有効性や安全性を推し量るための重要な分析科学的測定手法である。一般に医薬品主成分はある程度の不純物を含む混合物であるが、逆相HPLCを用いることで各々の成分毎にその量を見積もることが可能となる。従って各成分を再現良く分離するHPLC条件の探索及び最適化は品質評価研究において非常に重要なプロセスである。分離を左右する主な因子として溶離液に用いる緩衝液のpHや有機溶媒種、分析カラム温度、溶離液の流量などが挙げられるが、対象がイオン性の化合物の場合、特にpHと有機溶媒種が分離の成否に与える影響が大きい。しかしながら、逆相HPLCにおいて各成分が分析カラムを通過する時間(保持時間)の変動はpHや有機溶媒といった因子に対して直線的ではなく、予測推論的に分離の成否を評価することは...

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  • ミニタブレット製剤の設計における決定的スクリーニング計画の有用性

    富山大学大学院 医学薬学教育部 薬科学専攻 博士前期課程1年 臼田 珠維
    富山大学大学院 医学薬学教育部 客員教授 大貫 義則   近年の医薬品開発において、Quality by Design(QbD)の概念が重視されている。QbDでは、製剤を構成する設計因子(成分や製造工程条件など)と特性間の因果関係を明らかにし、科学的根拠に基づいて最適な製剤の製法を設計することを目的とする。なお、QbDの実践には、実験計画法の活用が強く推奨される。本研究ではJMPに搭載される決定的スクリーニング計画(definitive screening design, DSD)を活用して、近年、小児製剤として注目されるミニタブレット製剤の製剤化検討を実施した。DSDは従来の実験計画よりも少ない実験数で、交互作用や二乗項の影響も評価できるため、近年、注目を集めるスクリーニングのための新たな実験計画である。実験では、...

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  • 信頼性データ解析の落とし穴と信頼性で使ってほしい多変量解析

    東芝デバイス&ストレージ株式会社 ディスクリート半導体信頼性技術部 ディスクリート製品信頼性第二技術担当 遠藤 幸一
    株式会社リコー HC事業本部 MI事業センター 品質保証・薬事推進室室長 廣野 元久   我が国の信頼性ではワイブル確率紙の解析が主流であり、アレニウスモデルも確率紙を活用したものになっている。また、複数の加速因子を用いた試験でも多変量解析が使われることは稀である。本報告では最初にバスタブカーブの誤用とその対策を紹介する。次いで、JMPに搭載された信頼性データ解析手法群が如何に有益でパワフルなものであるかを紹介する。

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  • JMP ClinicalによるCentral monitoring -JMP Clinical利用時は計画書に何を書く?-

    エイツーヘルスケア株式会社 臨床オペレーション推進部 セントラルモニタリング室 室長 福升 悠
    エイツーヘルスケア株式会社 臨床オペレーション推進部 セントラルモニタリング室 石口 泰子、藤田 侑子   JMP Clinicalは、臨床試験データの分析を簡単に行えるツールである。利用するためにはCDISC標準データを用意する必要があるが、臨床試験実施中からCDISC標準データを準備することが出来れば、JMP Clinicalの特徴の1つである統計的分析機能により、データの傾向が異なる医療機関を特定することが可能になる。私たちは、臨床試験実施中からCDISC標準データを準備し、実際にJMP Clinicalを使ったセントラルモニタリング(データレビュー)を経験することが出来た。セントラルモニタリングを実施するためには、どのような手順でデータレビューを行うのかを記載した計画書の作成が必要である...

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  • ライフサイエンスデータによる効果的なコミュニケーションと可視化

    Kelci Miclaus, Senior Manager, Advanced Analytics R&D, JMP Life Sciences, SAS Institute Inc.   トランスレーショナルリサーチ(基礎研究から応用分野におよぶ研究)と臨床研究の実施には、多額の費用がかかります。健康上の転帰や病気を理解するために、研究者は通常、コストや時間を考慮しつつ、最大限の評価項目に関して、最大限のデータを収集します。これはさらに、疾患のゲノム基盤の理解が限られていることや、新しい治療法の有効性だけでなく、安全性および操作上の完全性を評価するための優れた臨床研究実践プロトコルによっても動機づけられています。ライフサイエンスデータにおける「ライフサイクル」では、データ量が結果の分析や伝達において大きな負担になることがあります(何百ものテーブルを作成する伝統的な方法は、効率的でも効果...

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  • 包括設計法の概念と技法 ~設計における同定化と模型化と最適化~

    慶應義塾大学 大学院 客員教授 高橋 武則   包括設計とは設計に必要なものを一まとめにしたものである。これには狭義の包括設計(同定化と模型化と最適化の3つのステージから構成)と広義の包括設計(これに実現確認と回帰調整が加わり5つのステージ)がある。科学的な設計では良い近似模型が不可欠である。この獲得には因子の選定と構造の同定(積項、2次項の有無の判断)が必要でこれが同定化のステージである。本研究では因子を選定するスクリーニングに構造の同定を加えてアイデンティフィケーションを行う。これには工夫した実験(スクリーニング計画に同定点を加えた計画)とその後の統計処理が決め手となる。同定結果に基づいて必要な項の係数を推定して模型を決定するのが模型化のステージである。ここではカスタム計画と拡張計画を活用することが決め手となる。最後は設計目的を達成する望ましい水準を決定する最適化のステージである。こ...

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  • 住宅で家族が対応した心肺停止患者の蘇生率の改善を目指して

    国士舘大学大学院 救急システム研究科 教授 田久 浩志
    中央大学 理工学部 匂坂 量   【目的】住宅で発生した院外心肺停止で、初期心電図波形がAEDで救命可能なショッカブルリズムか否かを覚知接触時間、年代、性別で調整し、通信司令員の胸骨圧迫の口頭指導で改善するかを検討した。
    【対象と方法】2015年のウツタイン様式データで15-84歳、目撃あり、一般通報者の通報、一月後の脳機能予後CPC1-5のものを抽出し、目的-覚知-接触の順で事象が発生し、覚知-接触時間が99 percentile以内の19062件を求めた。その後、救急搬送データのCPAの発生場所と結合できた15500件を対象に、年齢と119-接触時間で調整したショッカブルリズムの有無のハザード比をCoxの比例ハザードモデルで求めた。
    【結果】15500件中、市民による除細動を除外、住居で発生、家族がバイスタンダーのものは9091件...

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  • 可搬型医療機器の修理費用予測とその活用について ~MCF(平均累計関数)の活用~

    公益財団法人筑波メディカルセンター 筑波メディカルセンター病院 臨床工学技士 上條 秀昭   我々、臨床工学技士の業務の一つとして、病院内で稼働している可搬型医療機器の保守・点検がある。
    本来、医療機器は添付文書や取り扱い説明書に記載されている耐用期間内で運用することが望ましいが、修理を繰り返しながら長期間運用されることもある。今回、分析対象の機器は「小型Infusion Pump」36台である。当院では、主に、疼痛緩和のため持続的に麻薬を投与する目的で用いられる。患者自身が携帯して使用することが多く、医療従事者側で管理が完結するものではない。落下や強い衝撃により「エラー」が発生することが少なくない。作動履歴が残る仕組みとなっており、異常に伴う「修理・点検
    依頼」のたびに、履歴調査を行っている。調査に時間が掛かるため、業務負担となっていた。また、修理費用が高く、その頻度も多いことが経験的に分...

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  • JMP ―「 選択モデル」プラットフォームの活用 一般消費者における日常作業状況と花粉症治療薬に求める特徴の探索

    帝京平成大学 薬学部 教授 濃沼 政美
    帝京平成大学 薬学部 助教 髙木 彰子   JMP「選択モデル」プラットフォームを用いた一対比較法による、インターネット調査を行い、トレードオフ環境下において、花粉症の治療経験を持つ一般消費者が花粉症治療薬に求める特徴について検討した。更に、ここで得られたデータに対し一般消費者における日常作業状況と花粉症治療薬に求める特徴をコレスポンデンス分析によりその傾向を明らかにした。JMP「選択モデル」プラットフォームは、マーケットリサーチのひとつである選択実験の結果の分析を可能とし、製品やサービスのどのような属性を消費者が好むかを特定することが出来る。今回の検証により、花粉症治療経験を持つ一般消費者が花粉症治療薬に求める特徴を特定することが可能であった。

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  • L12直交表の3つの使い方 ~技術力を活かして、最短の実験を行う方法~

    株式会社村田製作所 シニアインストラクター 濱口 勝重   Plackett-BurmanのL12直交表は11因子という多くの因子を取り上げつつ、実験数は12回と非常に少ない実験計画である。それゆえスクリーニング実験でよく用いられており、統計モデル解析では交互作用は解析できず主効果のみを評価する。しかし、実験としては様々な組み合わせを実施しており、3因子の組み合わせの網羅率は100%、4因子組み合わせの網羅率は約75%であり組み合わせ評価という観点でも効率の高い計画表である。この組み合わせ評価を利用して、成功率の高い実験計画を作る方法を提案し、多くの事例が出てきた。本発表では代表的な3つの事例を用いて、技術力を実験計画に反映させることで、最短の実験数で結果を出す方法を紹介する。3水準実験で実験数が多いと悩んでいる人に、ぜひご覧いただきたいと思います。

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  • JMPによる品質問題の解決 ~不良解析と信頼性予測の事例紹介~

    東林コンサルティング 代表 細島 章   生産実績データを分析して不良原因を究明する場合にパティション分析は抜群の切れ味を示す。パティションレポートは良品と不良品が発生する範囲を層別して、対応する葉のレポートは変量範囲における不良品(良品)の発生数(率)を明らかにするので、不良品発生条件を明確に把握することができる。この分析結果は統計的知識が無くても理解可能なので、分析結果を顧客やキーパーソンに説明することも容易である。回帰分析のように意識的に交互作用項をモデルに組み込まなくても交互作用が明らかになることも利点である。もちろんパティション分析は万能ではない。交互作用を明らかにできないこともある。不良原因分析に限らないが、複数の分析手法でプロファイルの差異を比較して、技術的観点からモデルの妥当性を検討することが重要である。市場返品予測は経営に直結する重要問題となることがあるが、JMPの信頼...

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  • グラフビルダーを活用した魅力的なグラフの作り方

    Scott Wise, Global Enablement & Training Manager, JMP Division, SAS Institute Inc   「百聞は一見に如かず」と言われますが、JMPのグラフビルダーで作成されたグラフは、その見易さで人を魅了し、まるでアート作品のようだとも言えるかもしれません。今回の発表では、JMPのグラフビルダーを使って魅力的なグラフの作り方をご紹介します。ジャーナルの「ギャラリー」で人気のあるいくつかのグラフをもとに、最新バージョンのJMPで新たに追加された機能を主に紹介する「ギャラリー4」のためのグラフを作成しました。また、JMPで簡単に作成できるのに意外と知られていない、業界別グラフのフォーマットもいくつかご紹介します。皆さんの分析に生命を吹き込み、結果の管理に役立つ、バタフライチャート、アドバンス・パレート図、ガントチャート、地図上...

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  • 実務におけるスクリーニング実験とモデリング実験の総合的計画

    目白大学 経営学部 客員研究員小川 昭
    慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 客員教授 高橋 武則   実験計画法では、少ない実験回数で要因の絞り込みを行った後、絞り込んだ要因を用いて特性をモデル化し、望ましい特性が得られる水準を決定することが重要である。統計的品質管理手法として、前者はスクリーニング、後者はモデリングと呼ばれ、区別して扱われる。しかし実務において両者は一連のアプローチとして実施されることが多く、実験の目的を達成するためにはスクリーニング実験とモデリング実験は総合的な観点から計画される必要がある。本講演では、加工工程の改善で適用したJMPのスクリーニングとモデリングの実験計画およびその分析結果をレビューする。レビューのポイントは、総合的な実験計画の立案に関して、具体的な目標、考慮すべき制約条件、推奨される計画などを視野に入れる必要がある。そして実験実施後は、目標の達成...

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  • オンラインアンケート調査にもとづく層別と選抜型多群主成分回帰

    目白大学 経営学部 経営学科 客員研究員 川﨑 昌 
    慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 客員教授 高橋 武則   近年、企業で実施する各種の調査において、インターネットを活用したオンライン調査が盛んである。たとえば、1万人を超える全国規模のアンケート調査を実施するような場合にも、経済性、利便性の観点からオンライン調査の活用が有効である。 実施する調査の予算や回答者の負担を考え、質問項目数を最小限に絞り、かつ調査の目的に応じた本質的な内容の調査票を作成にするには、事前に概念図や特性要因図に基づく質問項目の吟味や予備調査を行うことが望ましい。また、大規模なオンラインアンケート調査の場合、取得したデータ分析においては記述統計で終わらず、丁寧な層別と多変量解析による統計的なアプローチが必要となる。それにより、調査対象の実態を詳細に把握し、合理的な提案の方向性を導き出すことが可能になる。...

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  • 中学3年生の学力影響因子分析

    慶應義塾大学 大学院 健康マネジメント研究科 大学院生 宮野 照生/池上 洋未/阿坂 光紗/稲見 亜希    文部科学省の取り組みとして、毎年4月に小学校6年生と中学3年生対象とする全国学力・学習状況調査が行われている。その目的は義務教育の機会均等とその水準の維持向上を目的とされている。しかしながら、その調査を元とした効果的な教育を検討した報告や、別の調査から得られたデータとの横断的解析の報告は少ない。本研究では、2017年度に得られた都道府県別の中学3年生の4科目正答率に対し、あらゆる因子の学力に与える影響を重回帰分析にて解析した。その結果、プラス因子として中学生宿題実行率、中学生自己肯定率、中学生文化部参加率、中学生家庭内会話率、小学生通塾率、早起きスコア(分)スマホ・PC好きスコア(%)が抽出され、マイナス因子として小学生朝食摂取率、人口1,000人あたり離婚率が抽出された。

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