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JMP ―「 選択モデル」プラットフォームの活用 一般消費者における日常作業状況と花粉症治療薬に求める特徴の探索

帝京平成大学 薬学部 教授 濃沼 政美
帝京平成大学 薬学部 助教 髙木 彰子

 

JMP「選択モデル」プラットフォームを用いた一対比較法による、インターネット調査を行い、トレードオフ環境下において、花粉症の治療経験を持つ一般消費者が花粉症治療薬に求める特徴について検討した。更に、ここで得られたデータに対し一般消費者における日常作業状況と花粉症治療薬に求める特徴をコレスポンデンス分析によりその傾向を明らかにした。JMP「選択モデル」プラットフォームは、マーケットリサーチのひとつである選択実験の結果の分析を可能とし、製品やサービスのどのような属性を消費者が好むかを特定することが出来る。今回の検証により、花粉症治療経験を持つ一般消費者が花粉症治療薬に求める特徴を特定することが可能であった。