JMP® System Requirements
To view the system requirements for JMP®, JMP Pro, JMP Live, and JMP Clinical, click the following links: JMP system requirements for Windows operating systems JMP system requirements fo...
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JMP ® 18: New in JMP 18 Release Notes for JMP/JMP Pro 18.x JMP ® 17: New Features for JMP 17 Release Notes for JMP/JMP Pro 17.1 Release Notes for JMP/JMP Pro 17.2 &n...
可能です。
[一変量の分布]のレポートで、列名が表示されているタイトルバーの赤い三角ボタンから[工程能力分析]を選択し、表示されたダイアログに必要な数値を入力してください。仕様限界の値をデータテーブルに保存しておく場合は、同じ三角ボタンから[保存]→[仕様限界]を選択してください。
補足
管理図でも、変数選択画面で[工程能力]の欄にチェックを入れることによって工程能力を求めることができます。このとき、管理図で使用するシグマを用いて求めた工程能力も出力されます。
また、JMP 10以降では[分析]→[品質と工程]→[工程能力]のプラットフォームにより、複数の変数について工程能力指数を一覧形式で表示できます。
工程能力のレポートにある赤い三角ボタンから[要約レポート]→[群内シグマの要約レポート]/[全体シグマの要約レポート]を選択します。
JMP 13 以降では、[分析]→...
JMPのサンプルデータ「Ingots.jmp」(「インゴット.jmp」)を用いて解説します。
[モデルのあてはめ]において、下記を指定した名義ロジスティックを実行し、レポートのオプションから[ROC曲線]を選択します。
状態 :Y 加熱時間、ソーキング時間 :モデル効果の構成 度数 :度数
「ROCテーブル」を参照し、アスタリスク(*)が表示されている行の確率が「0.9640」であることを確かめます。
ROCテーブル
次に、レポート左上にある赤い三角ボタン( ▼ )から[確率の計算式の保存] を選択します。データテーブルの最後にいくつかの列が追加されるので、確率[Ready](陽性を示す水準の確率)の列を参照します。
この中から、上記で示した確率「0.9640」(丸められているため0.96399…を探します)と一致する行を探し、その行の「加熱時間」、「ソーキング時間」の値がカット...
可能です。新しいマシンにJMPをインストールし、年間ライセンスの場合は(必要であれば)ライセンス情報の適用、 サブスクリプションまたはシングルユーザーライセンスの場合はアクティベーションを行ってください。 アクティベーションの際に、インストールの最大回数を超えた旨のメッセージが出力された場合は、 こちらのページ をご参照の上、弊社にご連絡ください。
JMP 18の場合、新しいマシンにJMP 18をインストールし、承認済みであるかを検証した後に使用することができます。JMP 18のインストーラの入手に関しては こちらのページ をご参照ください。
インストーラの指示に従ってインストール後、 こちらのページ の記載に沿って承認済みであることの検証を行ってください。
PERファイルを保存できません Windowsの環境ではOSのセキュリティにより、PCの管理者権限のあるアカウントでログインしていても、 アプリケーションから特定の場所に書き込みができない場合があります。 上記のメッセージが表示された場合は、いったんJMPを終了し、デスクトップまたはスタートボタンの メニューにあるJMPの起動用ショートカットを右クリックして「管理者として実行」を選び、 その後同じ手順でライセンスの更新を行ってください。
シングルユーザーライセンスやサブスクリプションのJMPでは、 インストール後にアクティベーション(シリアル番号によるライセンス認証)をする必要があります。 アクティベーションできる回数にはデフォルトで制限が設けられているため、 何台かのコンピュータにインストールをすると、このようなエラーが発生する場合があります。
この場合は、テクニカルサポートまでご連絡ください。
お一人のご利用であることの確認後、新たにアクティベーションできるように設定を変更します。
注意:JMP 7においてエラーメッセージとともに表示される連絡先は、弊社の移転前のものであり、現在の電話番号と異なりますのでご注意ください。
サブスクリプション/年間ライセンス版のいずれの場合も、トライアル版をアンインストールしてから、 製品版のインストールを行ってください。
製品版をインストールしてからトライアル版をアンインストールすると、 ファイルの関連付けの問題 が発生します。
Windowsの環境でファイルの関連付けが正常な状態になっていない場合にこの現象が発生し、 .jmpや.jrpなどJMP形式のファイルをダブルクリックするたびに、新しいJMPセッションが起動してしまいます。 これは、ファイルの関連付けを手動で設定しようとした際に、 候補として表示されるJMPアプリケーションを選択した場合に発生するようになります。 次の操作を行ってください。 PCの管理者権限を持つIDでログインする。デフォルトとして使用したいバージョンのJMPを起動する。メニューバーから[ファイル] → [環境設定]を選択する。「環境設定グループ」リストの[Windowsのみ]をクリックする。[関連付けのリセット]ボタンをクリックする。リセットされた旨のメッセージが表示されることを確認する。JMPを終了してログアウトし、通常使用しているIDでログインする。2〜6の操作を行う。JMPを終了す...
EWMA and UWMA 管理図
σの推定値
N は n i ≥2 となるサブグループの数、 s i は i 番目のサブグループのサンプル標準偏差です。
ここで はガンマ関数を表し は i 番目のサブグループ平均を示します。
サブグループの標準偏差 s i は、 n i ≥ 2.のときに限り計算に含めることができます。
オブザベーションが正規分布に従うとき、 s i の期待値は c 4 (n i )σ になります。
したがって、は N 個の σの不偏推定値の単純平均です。
各々のサブグループのサンプル数が1 ( n i =1) のとき、σのプロセス標準偏差は、以下の式で推定されます。
ここで N はオブザベーション数を示し、 x i ,x 2 ,...,x n ...
JMP 6以降では、管理図のメニューに「Levey-Jennings法」が追加されています。
この管理図では、一変量の分布で求められる標準偏差をシグマとして、管理限界値が計算されます。
注意
通常の管理図のσの計算式については、「シューハート管理図で用いられるシグマ(標準偏差)はどのように計算されているのですか?」をご参照ください。
ほとんどのバージョンのJMPではSASソフトウェアデポ(JMPのインストーラを含む一連のファイル)からインストールを行った場合、ソフトウェアデポに含まれているSIDファイル(お客様のライセンス情報を含む.txtファイル)が自動的に適用されますが、自動的に適用されない場合や、適用されたSIDファイルのライセンス期限が切れている場合は、JMP起動時にライセンス情報の適用が必要となります。 ライセンス期限は、SIDファイル内の「Expires=」パラメータの値で確認できます。SIDファイルをテキストエディタで開いて確認してください。このとき、SIDファイルの内容を変更すると正しく適用できなくなるため、確認後内容は変更せずにテキストエディタを閉じてください。 ライセンスの適用を促すウィンドウが表示された場合、「ライセンスを開く」ボタンを押して、次のいずれかのファイルを選択してください。 SASソフ...
Xbar-R 管理図
σの推定値
N は n i ≥2 となるサブグループの数、 R i は i 番目のサブグループ x i1 ,...,x in i のサンプルレンジ(範囲)です。
Xbar-S 管理図
σ の推定値
N は n i ≥2 となるサブグループの数、 s i は i 番目のサブグループのサンプル標準偏差です。
かつ
ここでΓ(·) はガンマ関数を示し、 X-bar i は i 番目のサブグループ平均を示します。
IR 管理図
σ の推定値は、
R-bar は移動範囲の平均。
n は移動範囲を計算するために用いられる連続した個々の測定値の数。
d 2 (n) は母標準偏差が1である n 個の独立した正規分布に従う確率変数の範囲の期待値です。
補足...
SASソフトウェアデポを使用してMac版JMP 17.0またはJMP Pro 17.0をインストールした時、 「sid_files」フォルダの中にあるライセンスファイルが自動的に適用されません。 インストール中にライセンスファイルを自動適用したい場合、 「sid_files」フォルダの中にあるTXT形式のライセンスファイルをjmp{pro}__1700__mac.dmg ファイルと同じフォルダ内に配置し、その後、インストーラを実行してください。 ※ライセンスファイルをjmp{pro}__1700__mac.dmg ファイルと 同じフォルダ内に配置せずにインストールを行った場合のライセンスの適用に関しては、 こちらのFAQ をご参照ください。 何かご質問がある場合には、 JMPテクニカルサポート にご連絡ください。 注: このFAQは下記JMP Noteの内容をもとにして...
ICCについては、[測定システム分析]プラットフォームを用いることで出力可能です。
下図のデータを例に、ICC(2,1)とICC(1,1)の出力方法をご案内します。
[分析]→[品質と工程]→[測定システム分析]を選択します。画面左の「ばらつき図の種類」を[標準偏差]に変更します。モデルの種類を[交差]にします。次のように列を指定し、[OK]をクリックします。
[Y,応答変数]:「value」[部品、標本ID]:「subject」[X,グループ変数] :「rater」
レポート「測定システム」の左上にある赤い三角ボタンから、[EMP分析]を選択します。
→ レポート「EMP分析」の中にある級内相関(バイアスと交互作用含む)がICC(2,1)です。
※ [X,グループ化]に「rater」を指定しない場合にはICC(1,1)が出力されます。
JMP Pro年間ライセンスのアップデータを実行すると、以下のエラーメッセージが表示される場合があります。
Error 101P
このメッセージが表示される場合、次の理由が考えられます。
JMP 年間ライセンスをインストールしている場合。
この場合、JMP年間ライセンスのアップデータを www.jmp.com/update からダウンロードする必要があります。JMPサブスクリプションをインストールしている場合。
この場合、アップデートするには、 JMPサブスクリプションポータル にサインインする必要があります。ユーザーアカウントがこのシステムで昇格された権限を必要とする場合。
アップデータのファイルを右クリックして、[管理者として実行]をお試しください。現在のインストールで必要なフォルダが存在しない場合。
ベースソフトウェア(JMP Pro年間ライセンス)の再インストールが必要な場...
JMPがサポートしている多重比較法は、以下のとおりです。
TukeyのHSD検定 ※1 HsuのMCB検定Dunnettの検定Newman-Keuls検定 ※2
※1 TukeyのHSD検定のp値の表示は、JMP 8以上でサポートしています。
※2 JMP 15以上でサポートしています。
JMP 9以上では、以下のノンパラメトリックの多重比較をサポートしています。
Wilcoxon検定Stelel-Dwass検定Steel検定Dunn検定(すべてのペアの比較、コントロール群との比較)
JMP年間ライセンスのアップデータを実行すると、以下のエラーメッセージが表示される場合があります。
Error 101A
このメッセージが表示される場合、次の理由が考えられます。
JMP Pro年間ライセンスをインストールしている場合。
この場合、JMP Pro年間ライセンスのアップデータを www.jmp.com/update からダウンロードする必要があります。JMPサブスクリプションをインストールしている場合。
この場合、アップデートするには、 JMPサブスクリプションポータル にサインインする必要があります。ユーザーアカウントがこのシステムで昇格された権限を必要とする場合。
アップデータのファイルを右クリックして、[管理者として実行]をお試しください。現在のインストールで必要なフォルダが存在しない場合。
ベースソフトウェア(JMP年間ライセンス)の再インストールが必要な場合...
事象の説明
JMPライセンスファイルの適用時に、以下のエラーが発生する場合があります。
エラー
解決策
このエラーは通常、以下のいずれかの問題が原因となって発生します。
適用しようとしているライセンスファイルが、別のバージョン用のものである場合。
JMP 15のライセンスファイルは、JMP 15にのみ適用することができます。他のバージョンのJMPに関しても同様です。たとえば、JMP 10のライセンスファイルは、JMP 11には適用できません。ライセンスファイルが適用できるJMPのバージョンは、ライセンスファイルの命名規則により判断できます。ファイル名は、"JMP<バージョン>_123456_12345678_Win_X64.txt"のようになりますので、<バージョン>の箇所を確認します。
注: JMP 16及び以降のバージョンでは、エラーは「このライセンスは別バージョンのJMPのもののよう...
JMPでは、p値は「p値」という表示形式で出力されます。この表示形式は、デフォルトの総桁数が12です。
0.0001より小さい値は、「<.0001」として表示されます。
表示桁数を増やすには、レポートのp値の表示をダブルクリックし、形式を「固定小数点」にして総桁数や小数桁数を設定します。
下の図では、小数第6位まで表示させています。
この検定の帰無仮説は、データが正規分布に従っているという仮説です。
アウトプットで表示されている Prob < W はp値になります。
選択されたアルファレベル(有意水準)が0.05であるとき、p値が0.05未満であればデータが正規分布に従っているという帰無仮説が棄却されます。 p値が0.05より大きいのであれば、帰無仮説は棄却されません。
補足
Shapiro-Wilkの正規性検定は、連続変数に対して[一変量の分布]から、[分布のあてはめ]→[正規]を選択し、正規のあてはめから[適合度]を選択すると表示されます。
JMP 14までは正規性の適合度検定に関して、標本サイズが2000以下のときはShapiro-Wilkの検定、 標本サイズが2000より大きいときはKSL(Kolmogorov-Smirnov Lillefors)の検定結果が表示されます。
JMP 15からはAnderson-Dar...
可能です。[一変量の分布]プラットフォームで、タイトルバーの赤い三角ボタンから[連続分布のあてはめ]または[離散分布のあてはめ]を選び、表示される分布の中からさらに選択をします。
分布のあてはめのレポートが表示されるので、そのタイトルにある赤い三角ボタンから[適合度検定]を選択します。
二変量の関係の分割表(Y, Xともに名義尺度または順序尺度を指定)のオプション(左上の赤い三角ボタン ▼ をクリックして表示されるメニュー)として、[一致性の統計量] が選択できます。
このオプションは、XとYに指定した2つの変数の水準名が全く同じときのみ表示されます。
背景
システムから全てのJMPのファイルを削除することが必要な場合があります。 macOSシステムから全てのJMPのシステムおよび構成ファイルを完全に削除するには、以下の手順に従ってください。
注意: 以下の手順には完全な管理者権限が必要になります。もしコンピュータの完全な管理者権限を持っていない場合、ご所属の組織のIT部門の支援が必要になります。
手順
JMPアプリケーションの削除
Finderで、[移動]→[アプリケーション]を選択します。アプリケーションフォルダにある全てのJMPアプリケーションを見つけ、それらをごみ箱にドラッグします(この操作を完了するには、パスワード入力が必要な場合があります)。
JMPユーザーカスタマイズデータの削除
Finderで、[移動]→[フォルダへ移動]を選択します。~/Libraryと入力し、Enterキーを押します。そのユーザーのフォルダで、Ap...
背景
システムから全てのJMPのファイルを削除することが必要な場合があります。 Windowsシステムから全てのJMPのシステムおよび構成ファイルを完全に削除するには、以下の手順に従ってください。
注意: 以下の手順には完全な管理者権限が必要になります。もしコンピュータの完全な管理者権限を持っていない場合、ご所属の組織のIT部門の支援が必要になります。
手順
JMPのアンインストール
コントロールパネルに移動します。「プログラム」のカテゴリから「プログラムのアンインストール」を選択します(表示方法が「アイコン」の場合、「プログラムと機能」を選択します)。システム上の全てのバージョンのJMPを見つけ、それらをアンインストールします。全てのJMPのプログラムがアンインストールされたら、コンピュータを再起動します。
JMP Programフォルダの削除
Windowsに再度ログインし、C...
Windows上で、2017年8月のMicrosoft Officeのアップデートが適用されているExcel 2016(バージョン1707、ビルド 8326.2073)またはOffice 365にて.xlsxファイルを保存した場合、JMPでそのファイルを読み込もうとすると、「ファイルを開く際にエラーが発生しました。」というメッセージが表示され、読み込めません。
この問題は、JMP 13.2.1で解決されています(2017年9月初旬に、JMP 13.2.1のアップデート用インストーラがダウンロード可能となりました)、。
JMP 13をご利用の場合は、このインストーラを使用して13.2.1にアップデート可能です。
ダウンロードの手順については、下記のページをご参照ください。
JMP 13.2 メンテナンス・アップデート
JMP 11またはJMP 12をご利用の場合は、次のいずれかの方法で回避...
[編集(E)]メニューにある[列名とともに貼り付け](Macintoshの場合は、[列名とともにペースト])コマンドを用います。
このコマンドは、JMP 7以上で実行可能です。