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JMP Knowledge Base

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多重ロジスティック回帰から、ROC曲線を描画した際のカットオフ値を求めるにはどうすればよいですか。

JMPのサンプルデータ「Ingots.jmp」(「インゴット.jmp」)を用いて解説します。

1. [モデルのあてはめ]において、下記を指定した名義ロジスティックを実行し、レポートのオプションから[ROC曲線]を選択します。

 

    状態:Y

    加熱時間、ソーキング時間:モデル効果の構成

    度数:度数

 

2. 「ROCテーブル」を参照し、アスタリスク(*)が表示されている行の確率が「0.9640」であることを確かめます。

daisuke_harada_0-1761544648647.png

 

3. 次に、レポート左上にある赤い三角ボタン( )から[確率の計算式の保存] を選択します。

4. データテーブルの最後にいくつかの列が追加されるので、確率[Ready](陽性を示す水準の確率)の列を参照します。
この中から、上記で示した確率「0.9640」(丸められているため0.96399…を探します)と一致する行を探し、その行の「加熱時間」、「ソーキング時間」の値がカットオフ値となります。この例の場合は、「加熱時間=27」、「ソーキング時間=1.0」となります。

daisuke_harada_1-1761544801000.png

 

FAQ #3703

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