ほとんどのバージョンのJMPではSASソフトウェアデポ(JMPのインストーラを含む一連のファイル)からインストールを行った場合、ソフトウェアデポに含まれているSIDファイル(お客様のライセンス情報を含む.txtファイル)が自動的に適用されますが、自動的に適用されない場合や、適用されたSIDファイルのライセンス期限が切れている場合は、JMP起動時にライセンス情報の適用が必要となります。
ライセンス期限は、SIDファイル内の「Expires=」パラメータの値で確認できます。SIDファイルをテキストエディタで開いて確認してください。このとき、SIDファイルの内容を変更すると正しく適用できなくなるため、確認後内容は変更せずにテキストエディタを閉じてください。
ライセンスの適用を促すウィンドウが表示された場合、「ライセンスを開く」ボタンを押して、次のいずれかのファイルを選択してください。
- SASソフトウェアデポの「sid_files」フォルダにあるSIDファイルの期限が切れていない場合は、このファイルを選択してください。
- SASソフトウェアデポの「sid_files」フォルダにあるSIDファイルの期限が切れている場合は、ご所属の団体のJMP管理担当者の方から最新のSIDファイルを入手して任意の場所に保存し、そのファイルを選択してください。