「操作変数法」の実施例 ~交絡変数が測れていないときの因果推論~
本記事では、交絡があると考えられるデータから因果関係を調べる手法である「操作変数法」を紹介します。 前半では、交絡とは何か、交絡変数が測定できていない場合になぜ通常の回帰や傾向スコアが使えないのか、そのときに操作変数がどのような役割を果たすのかを図を用いて説明しています。 後半では、糖尿病患者400人の投与量と治療効果のデータを例に、JMP Proの構造方程式モデルで操作変数法のモデルを構築する手順と、出力されたパラメータ推定値の読み方を解説しています。