JMP® New Features and Release Notes
JMP ® 18: New in JMP 18 Release Notes for JMP/JMP Pro 18.x JMP ® 17: New Features for JMP 17 Release Notes for JMP/JMP Pro 17.1 Release Notes for JMP/JMP Pro 17.2 &n...
JMP ® 18: New in JMP 18 Release Notes for JMP/JMP Pro 18.x JMP ® 17: New Features for JMP 17 Release Notes for JMP/JMP Pro 17.1 Release Notes for JMP/JMP Pro 17.2 &n...
Issue Description JMP® users may experience "flash crashes" when using the drag-and-drop feature in Graph Builder. These crashes cause JMP to shut down abruptly without providing the standard JMP Crash Report prompt upon restart nor generating crash logs in the Temp ► JMPCrashReports folder. Resolution To avoid the crash, we recommend clicking instead of drag-and-dropping (see GIF below). T...
Issue
When importing any table that contains NULL values from a SQL database, JMP will return values where there should be missing values. The NULLs should be marked as missing values in the imported table.
On Windows, the issue only occurs when the Block Fetch preference is enabled. On MacOS this issue occurs despite the status of Block Fetch.
Preferences(ODBC Disable Block Fetch(1));
The 0s in ...
Informat(string, <formatName>)関数を用いることで、JMPのデータテーブルにあるデータタイプが文字の日時列を数値に変換することができます。
この関数は引数stringとして与えられた文字列を、引数formatNameで指定された形式で解析します。
以下では日付時間関数の引数として使用できる形式と、そうでない形式(形式パターンの利用)の2通りについて例を用いてご説明します。
例1)日付時間関数の引数として使用できる形式の場合
1-1. 「日時_文字」列に"y/m/d h:m:s"の形式で時間が文字として入力されている場合を考えます。
1-2. この場合は非常にシンプルで、データテーブルに新しい列「日時_数値」を作成して、[列]>[計算式]より次の計算式を設定します。
Informat( :日時_文字, "y/m/d h:m:s" )
1-3. こ...
背景 Googleのアクセス要件の変更により、JMP 17.1でJMPはGoogle スプレッドシートへの接続方法を更新しました。 この変更により、Googleから提供された古い認可トークンを削除し、ご自身のGoogleアカウントへの再接続が必要となります。古いGoogleの認可トークンを削除しないとエラーが発生します(JMP Note 579563をご参照ください)。以下の手順では、古いGoogleの認可トークンを削除する方法と新しい方法を使ってGoogle スプレッドシートに接続する方法をご説明します。 古いGoogleの認可トークンの削除とGoogle スプレッドシートへの再接続 古いGoogleの認可トークンの削除 Windowsの場合: キーボードでWindowsキーとRを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」のウィンドウを開きます。%APPDATA%\SAS\JMPを...
概要
JSLを使用して、リスト内に保持している複数の列名をJMPの各種分析プラットフォームの起動ウィンドウで指定したい、という場合もあるかと思います。
例えば、JMPのサンプルデータ"Pollen.jmp"の全ての列に対し、[分析] > [一変量の分布]で分析を行い、レポートを出力するJSLを書きたいとします。
結論から言いますと、この例のような場合、Eval List()関数を使用する必要があります。
手順
以下は実行するとエラーが発生し、レポートが出力されないスクリプトの例です。
//このスクリプトは説明のために用意した失敗の例です。
Names Default To Here( 1 );
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Pollen.jmp" );
//サンプルデータ"Pollen.jmp"を開く。
columnlist = dt << Get Co
...
These instructions are only meant for JMP 15 and prior. If the JMP tab is not present on the ribbon during an Excel session, you might need to repair the installation of both JMP and Excel. To do so, take these steps: Close the JMP application, and navigate to Control Panel ► Programs and Features.Find the JMP installation in the list of installed programs. Right-click it and select Modify/Chang...
JMPで条件を指定してカテゴリ化するには、If関数やMatch関数を使います。以下に作成例を示します。
メニューバーの[列]→[列の新規作成]をクリックします。列名を入力し、データタイプのフィールドを[文字]に変更します(このとき、「尺度」のフィールドは自動的に名義尺度に変わります)。その後、[列プロパティ]のボタンをクリックし、[計算式]を選択します。
計算式エディタが表示されるので、関数グループのリストから[条件付き]を選択します。表示されたポップアップメニューから、[If]を選択します。
下半分のエリアに、計算式のテンプレートが表示されるので、条件式を入力します(この例では、[比較]という関数グループの中の項目を使っています)。 新しい条件を入力するには、キーパッドの挿入(^)ボタンを2回クリックします。
条件式を設定したら[OK]を選択し、「列の新規作成」のダイアログも[OK]ボタンで閉...
表示されるUCL、LCL、平均の小数点は、Y軸で表示されている小数点の桁数に直接関連しています。
限界値は、Y軸で表示されている小数点に対して、2桁多く表示されています。
補足
管理図でY軸をダブルクリックし、軸の設定ウィンドウで「表示形式」を「固定小数点」にしたときに、「小数桁数」に指定されている桁数に対しての記述になります。
[分析]→[品質と工程]より[旧機能の管理図]をご利用いただいた場合、レポートの赤い三角ボタンから[管理限界の表示桁数]を選択することで変更可能です。
JMP 14までのIR管理図、XBar管理図、ランチャート、P管理図、NP管理図、C管理図、U管理図、Levey Jennings法、 予め集計管理図、CUSUM管理図のメニューは、[旧機能の管理図]に移動されています。
Dunnettの検定では、データテーブルの行が選択されていると、その行をコントロール群とみなし、検定が行われます。
そのため、データテーブルを確認し、行が選択されている場合は選択を解除してから[二変量の関係]を実行し、[平均の比較]→[コントロール群との比較(Dunnett)]を選択します。
「二標本検定(正規近似)」は、連続修正を行った結果になります。一方、「一元配置検定(カイ2乗近似)」は連続修正を行っていない結果になります。
レポートに出力される「 (平均-平均0) / 標準偏差0」は、連続修正の値を用いて次のように計算されます。
(順位和 - 順位和の期待値 + 連続修正値)/ 順位和の標準偏差
ここで、「順位和 - 順位和の期待値 > 0」のとき、連続修正値は-0.5に、「順位和 - 順位和の期待値 < 0」 のとき、連続修正値は0.5になります。
ネットワーク接続されていないマシンでJMPを初めて起動した場合、以下の画面が表示され、手動承認が必要となります。
【JMP 18.0、JMP 18.0.1の場合】
【JMP 18.1以降の場合】
※上図のリクエストコードは、一部マスキングしております。
“JMP…”で始まるリクエストコード全体をコピーしておいてください。
次に、インターネットに接続されているマシンで、jmp.com/authorize に進みます。
以下の画面で、メールアドレスを入力するように促されますので、ご自身のメールアドレスを入力し、[サインイン]をクリックします。
※ 過去にMy JMP IDを作成したことがない場合、姓や名の入力を要求されますので、要求された情報を入力し、[サインアップ]をクリックしてください。
その後、ご自身のメールアドレスに確認コードを含むメールが届きますので、そのメール...
承認(JMP 18以降)・My JMP JMP 18 ユーザー承認ガイド My JMPへのサインイン方法 ユーザーの管理方法 JMP 18のダウンロード方法 − ソフトウェア管理者用 JMP 18のダウンロード方法 − 承認されたユーザー用 初回のJMPの起動 JMP 18を使い始めるには(JMP 17以前のバージョンの利用者様向け) メールアドレスの検証完了時に「JMPの承認が確認できません。」のJMP警告が表示される。JMPの手動承認 サポート JMPの最新バージョンは? テクニカルサポートでサポートされるJMPのバージョンはいくつですか? JMPを使用していて技術的な問題が発生した場合はどのようにしたらよいですか? アップデート用のインストーラはどのようにして入手できますか? 使用しているJMPの登録番号やサイトライセンス番号(サイトID)を確認するには...
概要 JMPのヘルプメニューはJMP 18で再編成されています。この変更は、メニューをシンプルに再編成することで新しいユーザーがすぐにJMPを使い始められるようにする取り組みの一環として行われています。 変更点 メニューオプションの順序がこれまでよりも論理的なフローに沿って再編成され、新しいユーザーがドキュメントを見つけたり、選択したり、ヘルプを活用したりしやすくなりました。[JMPの検索]がヘルプメニューの最初のオプションになりました。同等の内容を提供するメニューオプションですが、[JMPヘルプ]が[JMPオンラインヘルプ]に名称変更されました。ドキュメンテーションのPDFファイルはJMPに含まれなくなりました。これらのPDFファイルは、JMP MarketplaceからJapanese Documentationアドインをダウンロードするとインストールできます。また、JMPマニュア...
JMPの表示言語を変更する方法は、お使いのJMPがWindows版かMac版かにより異なります。Windows版、Mac版それぞれの変更方法を、日本語から英語に変更する場合を例に説明します。
1. Windows版 JMPを起動し、メニューから[ファイル]→ [環境設定]を選択します。「環境設定」ウィンドウが開くので、ウィンドウ左側のリストから「Windowsのみ」を選択します。右側に表示されている「表示言語」の枠内のリストから「English(英語)」を選択し、[OK]をクリックします。「Language Switch Warning」のポップアップが表示された場合、[OK]をクリックします。一度JMPを閉じ、再度JMPを起動します。
2. Mac版
Mac版の場合、表示言語の変更は、Mac側の設定変更により行います。下記のApple社のmacOSユーザガイドをご参照ください。...
Intel社製のIris Xeグラフィックカードが搭載されたPCのWindows OS上にJMPをインストールしている場合、JMP 16以降のバージョンのJMPで、次のような問題が生じることがあります。 JMPデータテーブルをスクロールする際に動作のズレが生じるJMPで文字や数値を入力する際に動作のズレが生じる分析の起動ウィンドウで列などのアイテムを選択することができないJMPデータテーブルで列や行を追加することができない 上記のような問題が発生した場合には、次の回避策をお試しください。 JMP を起動する。メニューバーから[ファイル] → [環境設定]を選択する。左側にあるリストの「Windowsのみ」をクリックする。右側に表示される[グラフにハードウェアアクセラレータを使用]のチェックを外す。[OK]ボタンをクリックし、環境設定のウィンドウを閉じる。いったんJMPを終了し、再度...
macOS 11.x Big Surをサポート(動作保証)するJMPはJMP 15.2以降です。
JMP 14およびそれより前のバージョンのJMPをmacOS Big Sur上で稼働させた場合、さまざまな問題が報告されており、使用することはできません。
JMP 15.2はBig Sur(11.0)をサポートしていますが、Intelプロセッサ搭載のMacのみが対象となります。
Apple M1チップなどを含むAppleシリコンのマシンでOSがBig Sur以降のものの場合、JMP 15.2はRosetta 2で動作する可能性はありますが、動作保証の対象となる環境ではありません。
JMP 16.0以降はAppleシリコンを搭載したマシンもサポート対象となります。
関連情報
JMPの各バージョンにおける、MAC OSのサポート状況
JMP 11およびそれより前のバージョンのMac用シングルユーザーライセンス版のJMPは、32bitアプリケーションです。
macOS 10.15 Catalinaでは32bitアプリケーションがサポートされなくなりましたので、このOS上では使用することができません。
関連情報
JMPの各バージョンにおける、MAC OSのサポート状況
JMP 13およびそれより前のバージョンのJMPは、macOS 10.14 Mojaveをサポートしておらず、この環境では動作確認が行われておりませんが、起動時のスプラッシュスクリーンの表示で問題が発生し、そのままでは起動できないということは確認されております。この問題は、下記の操作によりスプラッシュスクリーンの表示を抑制することで回避できます。
しかしながら、起動してもこのバージョンのOSをサポートしていないことには変わりはございませんので、 このような環境でのご使用はお客様のご判断にて行っていただくこととなります。
もしご使用のバージョンのJMPがサポートしているOSの環境を別途お持ちの場合は、そちらでのご利用をおすすめします。
スプラッシュスクリーンを抑制する手順
「TurnOffJMPSplash.app.zip」ファイルをダウンロードする。
※ 通常、ダウンロードすると自動的に...
JMPの各バージョンにおける、Mac OSのサポート状況は以下のとおりです。
14
Sonoma
13
Ventura
12
Monterey
11
Big Sur
10.15
Catalina
10.14
Mojave
10.13
High Sierra
10.12
Sierra
10.11
El Capitan
10.10
Yosemite
10.9
Mavericks
10.8
Mountain Lion
10.7
Lion
10.6
Snow Leopard
10.5
Leopard
JMP 8
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
○
JMP 9
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
○
○
JMP 10
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
...
JMP 10では、Mac OS X Mountain Lion(10.8.x)での動作確認を行っています。
以下の問題が見つかっていますが、それ以外の部分は正しく動作しています。
Javaランタイムがインストールされていない場合、インストール後最初の起動時にインターネットからJavaランタイムをインストールする必要があります。
ジャーナルがイメージを含んでいるときに、ジャーナルファイルの保存に失敗する可能性があります。この現象はMac OS Xの問題によるもので、現在のところ回避策はありません。
JMP 9およびそれ以前のバージョンでは、Mac OS X Mountain Lion上での動作確認は行われていません。
JMPの各バージョンにおける、Windows OSのサポート状況は以下のとおりです。 ※ Service Pack 2以上 Windows 11 Windows 10 Windows 8 Windows 7 Windows Vista Windows XP※ JMP 6 × × × × × ○ JMP 7 × × × × ○ ○ JMP 8 × × × ○ ○ ○ JMP 9 × × × ○ ○ ○ JMP 10 × × ○ ○ ○ ○ JMP 11 × × ○ ○ ○ × JMP 12 × ○ ○ ○ ○ × JMP 13 × ○ ○ ○ × × JMP 14 × ○ ○ ○ × × JMP 15 × ○ ○ ○ × × JMP ...
シングルユーザーライセンス版のJMPは32ビットアプリケーションであり、32ビットOS上での動作を確認しています。
64ビットOSでは、32ビットアプリケーションを動作させるための機能があるため、その上で動作します。
年間ライセンス版のJMP 10以降、およびJMP Pro 10以降は、インストール時に64ビット版または32ビット版を選択できます※。
※ JMP 15、JMP Pro 15からは64ビット版のみです。
ODBC経由でデータベースなどからデータを読み込む場合、32ビット版のJMPは32ビット版のODBCドライバー、64ビット版のJMPは64ビット版のODBCドライバーが、それぞれ必要です。
JMP 9では、Mac OS X Lion(10.7.x)での動作確認を行っています。
以下の問題が見つかっていますが、それ以外の部分は正しく動作しています。
インストール後最初の起動時にインターネットからJavaランタイムをインストールする必要があります。
最初の起動時に、「JMPを開くには、Javaランタイムが必要です。今すぐJavaランタイムをインストールしますか?」というメッセージが表示されます。ここで「インストール」のボタンを押してJavaランタイムをインストールしてください。この時Macはインターネットに接続されていなければなりません。
ヘルプツール(「?」のツール)、およびプラットフォーム起動ウィンドウの[ヘルプ]ボタンをクリックした際、「選択したトピックは現在利用できません。」というメッセージが表示され、該当のヘルプページが表示されない場合があります。
ヘルプツー...
JMP 8では、Leopard(10.6.x)での動作確認を行っています。以下の問題が見つかっていますが、それ以外の部分は正しく動作しています。
ヘルプツールが動作せず、ヘルプビューアのウィンドウが閉じてしまいます。
ヘルプツールは、メニューから[ツール] → [ヘルプツール]を選び、「?」マークのカーソルでレポートやデータテーブル中の調べたい項目をクリックすると、ヘルプの該当部分が開く機能です。
※メニューから[ヘルプ] → [JMPヘルプ]を選んでオンラインヘルプを表示させたり、ヘルプの中を検索する機能は正しく動作します。
アプリケーションフォルダにあるJMP 8アプリケーションバンドルの言語プロパティを変更してJMPの表示言語を切り替える機能が使用できません。Snow Leopard上でJMP 8の表示言語を日本語、英語と切り替えてお使いになりたい場合は、JMPのテクニカルサポ...
JMP 11はMac OS X Leopard をサポートしていません。
JMP 7〜JMP 10は、Mac OS X Leopard(10.5.x)上で正常に動作することを確認しています。
JMP 6およびそれ以前のバージョンでは、Mac OS X Leopard上での動作確認を行っていません。