表示されるUCL、LCL、平均の小数点は、Y軸で表示されている小数点の桁数に関連しています※。
デフォルトでは限界値のラベルは、Y軸で表示されている小数点に対して、2桁多く表示されています。
[管理限界のラベルの表示精度]オプションで表示桁数を変更できますが、これはY軸に表示されている小数点に対して、何桁多く表示させるかを指定するものです。
※管理図でY軸をダブルクリックし、軸の設定ウィンドウで「表示形式」を「固定小数点」にしたときに、「小数桁数」に指定されている桁数に対しての記述になります。
補足
[分析]→[品質と工程]より[旧機能の管理図]をご利用いただいた場合、レポートの赤い三角ボタンから[管理限界の表示桁数]を選択することで変更可能です。
JMP 14までのIR管理図、XBar管理図、ランチャート、P管理図、NP管理図、C管理図、U管理図、Levey Jennings法、 予め集計管理図、CUSUM管理図のメニューは、[旧機能の管理図]に移動されています。JMP 19では[旧機能の管理図]メニューは非表示になっているため、環境設定の変更が必要です。