JMP® System Requirements
To view the system requirements for JMP®, JMP Pro, JMP Live, and JMP Clinical, click the following links: JMP system requirements for Windows operating systems JMP system requirements fo...
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JMP ® 18: New in JMP 18 Release Notes for JMP/JMP Pro 18.x JMP ® 17: New Features for JMP 17 Release Notes for JMP/JMP Pro 17.1 Release Notes for JMP/JMP Pro 17.2 &n...
K分割交差検証法は、データテーブルDにある(除外されていない)行をランダムにk個のサブセットD1,D2……,Dkと分割します。
このサブセットは、同じ大きさで、互いに独立しています。
K個の異なったモデルは、D-Diからのデータを用いて学習されます。ここでDiは、取り除かれた分割です。
連続な応答に対して、Diのそれぞれのオブザベーションに対する誤差は、D-Diから学習されたモデルを用いて計算されます。
名義や順序の応答に対して、JMPは、D-Diから学習されたモデルを用いて、DiにおけるそれぞれのオブザベーションからGˆ2を計算します。
これを、K分割のそれぞれについて繰り返されます。
結果として得られる誤差は、二乗された後に、足し算されます(名義や順序の応答の場合は、Gˆ2の値が足し算されます)。
このようにして、交差検証のSSE(名義や順序の応答の場合は、交差検証Gˆ2)が構成されます...
「標本サイズと検出力」で用いている算出式に関する詳細は、下記のホワイトペーパー(英語版)をご参照ください。
Power and Sample Size Calculations in JMP
Clay Barker, SAS Institute, April 2011
FAQ #3502
グラフメニューの「プロファイル」、「等高線プロファイル」、「カスタムプロファイル」において、誤差因子の設定ができます。
この機能によって、誤差因子の変動に影響を受けにくい制御因子の設定(ロバストエンジニアリング)が可能です。
プロファイル 誤差因子の選択
詳しくは、添付資料(JMProbust.zip)を参照してください。添付資料には次の2つのが含まれます。
資料(PDF) JMPデータファイル JMPによるロバストプロセスエンジニアリングrobustdesigndata.jmp
FAQ #3311
JMPの実験計画(DOE)のメニューの、「スクリーニング計画」が該当します。
応答、因子の設定、計画の種類を選択すると、「効果の交絡関係」で、因子の交絡状況を確認することができます。
注意:「カスタム計画」のメニューで作成される計画は、直交計画になるとは限りません。
FAQ #3304
JMP 8では、バブルプロットやプロファイルをFlash形式で保存できるようになりました。
さらにJMP 9では、[一変量の分布]プラットフォームで描いたヒストグラムもFlash形式で保存できるようになりました。
JMPで作成したFlashファイル(swf)を、Power Point 2007、2010に埋め込むには、次の方法で行います。
Step 1: パワーポイントのスライドに空のFlashオブジェクトを追加する
Flashアプリケーションを追加したいスライドに移動します。PowerPointウインドウの上に表示される「開発」タブをクリックします。
「開発」タブが表示されていないときは、ウインドウ左上にあるOfficeボタンをクリックします。PowerPointのオプションボタンをクリックし、「[開発」タブをリボンに表示する」にチェックをいれて、「OK」ボタンをクリックします。...
グラフの表示順等をコントロールしたいときは、 値の表示順序 機能を使用します。 以下に、設定の手順を簡単に示します。 データテーブルの表示順を設定したい列を選択します。メニューバーから[列]→[列情報]→[列プロパティ]→[値の表示順序]を選びます。ウィンドウが表示されたら、リストボックスから1つ水準を選択し、右側の矢印ボタンを押して水準の順番を設定します。 値の表示順序 設定後は、再度グラフを表示してご確認ください。 JMP 16からは、次の2つの方法でも値の表示順序を編集できます。 グラフの軸上で右クリックして[値の表示順序を編集]を選ぶ方法[グラフビルダー]の軸上で水準名をドラッグ&ドロップする方法
グラフのプロット点上にマウスカーソルを移動すると、デフォルトでは対応する行の番号などが表示されますが、データテーブル内の列を選択してメニューバーの[列]から[ラベルあり/ラベルなし]をクリックすると、その列の値をラベルとして表示できます。 さらに、任意の行を選択してメニューバーの[行]から[ラベルあり/ラベルなし]をクリックすると、指定した行の列の値をラベルとして常にグラフ上に表示させることができます。
グラフ上の点を非表示にするには、任意の行を選択し、メニューバーの [行] から [表示しない/再表示] をクリックします。 いったん非表示にした点をまた表示するには、任意の行を選択し、[行] の [表示しない/再表示] をもう一度クリックします。 また、データフィルタを使用すると、簡単なマウス操作で条件に合うデータの選択、非表示、除外といった行属性を設定することができます。
[ファイル]→[印刷プレビュー]で、1ページに縮小する機能を使用できます。
Windows版のJMP 10以降では、レポートをPNG、TIFF、JPEGの各形式で保存する際、イメージのDPI設定を「デフォルト」または「300」から選択できます。
「デフォルト」を選択するとOSのデフォルト設定が、「300」を選択すると300DPIが解像度として指定されます。
JMP 13以降では、「デフォルト」「300」「600」「1200」から選択できるようになっています。
Kaplan-Meier法によるあてはめのレポートには「組み合わせ」や、グループ変数に指定した列があれば、その列のグループ名に相当するレポートが表示されます(青い三角ボタンをクリックすると、これらの表が開きます)。
ここから生存日数や年数のある値のときの生存率を確認することができます。
また、たとえばイベントまでの時間が5年のときの生存率を知りたい場合、 5年ちょうどにイベントや打ち切りが発生していないときは、上記の表には表示されません。
このときは、5年未満で最も近いイベントが起きたときの生存率をみることになります。
この「組み合わせ」表での1年生存率(生存日数が365日のときの生存率)は、365日未満で最も近いイベントが357日になるため、この日数の欄に表示される生存率(=0.1848) になります。
FAQ #3314
この「組み合わせ」表での...
ボルケーノプロット(Volcano Plot)は、JMP 17から[応答のスクリーニング]プラットフォームで作成できます。 ボルケーノプロットの例 JMP 16以前のバージョンをお使いの場合には、JMP User Communityで紹介されている方法をご利用ください。 How to Build a Volcano Plot in JMP! ※ 当該Community内の投稿については、JMPテクニカルサポートの対象外とさせていただいております。
Kaplan-Meier法によるあてはめのレポート左上にある赤い三角ボタン( ▼ )から、[プロットのオプション]→[信頼区間の表示]を選択すると、(時点ごとの)生存率の95%信頼区間を表示できます。ここで表示される信頼区間の数値(下限、上限)は次の方法で求められます。 JMP 9以上の場合 Kaplan-Meier法によるあてはめのレポート左上にある赤い三角ボタン( ▼ )から、[推定値の保存]を選択します。新しく出力されるデータテーブルの列「生存率下側」、「生存率上側」の値が該当します。 JMP 8以下の場合 JMP 9のように、直接値を出力することができないため、次のような操作で計算を行います。 Kaplan-Meierプロットを描いた際、レポートの下側に、「組み合わせ」や、グループ変数に指定した列があれば、その列のグループ名に相当するレポートが表示されますので、任意の...
JMP 14以降では、フォレストプロット(Forest Plot)はグラフビルダーで簡単に描くことが可能です。
描画の際には、推定値とその信頼区間を示す列をもつ、下図のようなデータテーブルを用意します。
下図は、ロジスティック回帰分析のオッズとその信頼区間をまとめたものです。
データテーブル
このデータテーブルで、次の操作を実施します。
[グラフ」→[グラフビルダー]を選択します。列「水準1/水準2」を[Y]、列「オッズ比」を[X」に設定します。列「下側95%」と「上側95%」を同時に選択して、[区間]に設定します。オッズのマーカーを変更する場合には、凡例上でマウスを右クリックして[マーカー]から選択します。信頼区間の両端のヒゲの大きさを変更する場合には、グラフエリア上でマウスを右クリックして[カスタマイズ]を選択します。表示されたウィンドウ左から[誤差バー]を選び、右側のプロパティ枠内の...
列の値(グループの名前)ごとに、マーカーの色や種類を分けることができます。
データテーブルで、[行]→[列の値による色/マーカー分け]を選択します。「列の値によるマーカー分け」ウィンドウで、色分けしたい列(ここでは「グループ」列)を選択して、「色:」や「マーカー:」を指定します。
[OK]をクリックします。
マーカーが表示される
設定したマーカーが、データテーブル行番号の隣に表示されます。
この場合は、その列のデータタイプを文字から数値に変更する必要があります。次の手順を実行してください。 データテーブルで任意の列を選択する[列] メニューから [列情報] を選択する「データタイプ」を [数値] に変更する「尺度」を [連続尺度] に変更する[OK] ボタンをクリックする
範囲オッズ比 説明変数(X)の値が、最小値(Xmin)から最大値(Xmax)へ変化したときにオッズ比が何倍になるかを示した値です。パラメータ推定値をbetaとしたとき、連続尺度のオッズ比は、exp( (Xmax-Xmin)*beta))で計算します。名義尺度の場合は、JMPはパラメータ推定値を求める際は最初に水準を「-1」と「1」にコード化するため、オッズ比は、exp(2*beta)で計算します。 単位オッズ比 説明変数(X)が1単位変化したときのオッズ比の変化を示します。オッズ比は、exp(beta)で計算します。 尺度 単位オッズ比 範囲オッズ比 連続exp(beta)exp((Xmax-Xmin)*beta)名義exp(beta)exp(2*beta)順序exp(beta)exp(beta) また、 FAQ #2078 に、関連する資料(JMPによるオッズ比、ハザー...
いくつかの方法が用意されています。 1. 「値の表示順序」列プロパティを使用する方法 応答列をデータテーブルでハイライト(選択)してから、メニューより[列]→[列情報]→[値の表示順序]を選択してください。[上に移動]ボタンや[下に移動]ボタンで順番を変更できます。 2. 起動ダイアログの「イベントを示す水準」プルダウンリストを使用する方法 [二変量の関係]や[モデルのあてはめ]起動ダイアログで「イベントを示す水準」を選択するプルダウンリストがあります。分析を実行する際に、イベントとする水準を変更することで同様の操作が可能です。 3. 「イベントを示す水準」列プロパティを使用する方法 「イベントを示す水準」列プロパティも用意されています。[二変量の関係]や[モデルのあてはめ]で2値の質的応答についてロジスティック回帰分析が行われる際に使用されます。応答列をデータテー...
[モデルのあてはめ]や [比例ハザードのあてはめ]において、調整する因子を「モデル効果の構成」に追加します。
下図は、比例ハザードモデルにおいて、「処置」のほかに調整因子(共変量)として、「年齢」、「月数」を「モデル効果の構成」に含めています。
FAQ #3503
Kaplan-Meier法によるあてはめにおいて、生存時間を小さいものから大きいものまで順に並べたとき、最後のデータが打ち切りである場合に、「要約」に表示される平均の推定値に「バイアスあり」と表示されます。
この平均値は、打ち切りを考慮し調整したものになりますが、最後のデータが打ち切りであるがために推定にバイアスが生じ、過小評価されます。
FAQ #3310
ある列に対する幾何平均を求める方法は、いくつかあります。 [一変量の分布]プラットフォームを使う方法 [分析]→[一変量の分布]で、列名が表示されたタイトルバーの赤い三角ボタンから[表示オプション]→[要約統計量のカスタマイズ]を選択し、表示する統計量として幾何平均を選択します。 ヘッダ統計量を使う方法[JMP 18のみ] データテーブルの行番号上にある Σをクリックすることで、各列の統計量が表示されます。 デフォルトでは幾何平均(GeoM)は表示されませんが、いずれかの列のヘッダ統計量でマウスを右クリックして[環境設定]を選び、[ヘッダ統計量]パネルで連続尺度の統計量として追加することができます。 計算式エディタを使う方法 計算式エディタで簡単に式を設定することもできます。 例1:行ごとの幾何平均 変数:X1、X2、・・・、X6の幾何平均を求める計算式(幾何平均の定義に基づいた計...
これはよくある問題です。パラメータの中に理論的に無限大となるものがあった場合に「不安定」と出力されます。モデルが応答変数の値を完全に推定できる場合や、そのデータで推定できるパラメータがさらに存在する場合(これは"sparse"データである場合、sparseとは共変量の繰り返しがまったく無い、またはほんの少ししか無いという意味)です。
変数の数を減らしたり、連続尺度の変数をカテゴリカルな変数に変えるのも解決策の1つです。どの変数が削られるべきか、あるいはどの変数をカテゴリカルなものに変更すればよいかという情報はありません。なぜならば、同時にすべてのものが関係しているからです。一般に、作成されたモデルはオブザベーションのグループ化には使用できますが、パラメータの推測に使うべきではありません。
FAQ # 1232
「パラメータ推定値」のレポートに表示されるp値は、Wald検定によるp値です。
一方、「効果の尤度比検定」に表示されるp値は、尤度比検定におけるp値です。
尤度比検定は、Wald検定に比べ、小標本で性質が良いと言われています。
FAQ #3504
作成可能です。「名義(または順序)ロジスティックのあてはめ」のタイトルバーにある赤い三角ボタンから、 「ROC曲線」を選択すると出力されます。
また、[パーティション]や[ニューラル]といったプラットフォームでも描画可能です。
補足:
名義ロジスティックのあてはめは、[二変量の関係]から、Yに名義尺度、Xに連続尺度、または[モデルのあてはめ]で手法を名義ロジスティック(Yに名義尺度にしたときに選択可能)を選択します。
FAQ # 471
JMP 9以上では、グラフ上に地図を表示する機能があります。 この機能の詳細については、添付の参考資料(※右側の"Attachments"から資料を取得可能)をご参照ください。