JMP® System Requirements
To view the system requirements for JMP®, JMP Pro, JMP Live, and JMP Clinical, click the following links: JMP system requirements for Windows operating systems JMP system requirements fo...
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JMP ® 19: New in JMP 19 JMP ® 18: Release Notes for JMP/JMP Pro 18.x JMP ® 17: New Features for JMP 17 Release Notes for JMP/JMP Pro 17.1 ...
JMP® 19 does not list schemas within the Query Builder's Schema - Tables section. Workaround: JMP can read SQLite files natively. Drag the .sqlite file into the JMP Home Window List. JMP will open the file in Query Builder.
In some instances, connecting Query Builder to a database may cause JMP® to become non-responsive. This will typically be noticed at the Select Database Connection after connecting to your DSN. JMP 19 checks for implicit SELECT table privileges, which negatively impacts JMP for customers with a lot of data tables within a database. Workaround: Close JMP and reopen it.Click File > New > Script.Ple...
JMPには、JMPスクリプト言語(以降、JSL)と呼ばれるスクリプトの機能があり、スクリプトを記述してJMPの分析結果を再現できます。そのため、一連の分析を定期的に実施する場合や、毎日新しいデータに同じ手順で同じモデルをあてはめる場合などには、JSLの活用が便利な場合があります。 JSLの使い方や例を知りたい場合、以下を参照することをお勧めします。 1. スクリプトガイド スクリプトガイド では、スクリプト言語にあまり慣れていないJMPユーザー向けの基本的な情報(用語や構文など)から、より高度な情報まで説明しています。まずはスクリプトガイドの目次から、ご自身の行いたいことに近い内容が書かれている箇所をご参照いただくことをお勧めします。 2. スクリプト構文リファレンス スクリプト構文リファレンス には、JMPで用意されている関数と演算子についての説明が含まれています。 JSLのコマ...
可能です。[分析]→[多変量]→[多変量の相関]メニューで、相関を求めたい連続尺度の列を選択します。
「多変量」のレポートの左上の赤い三角ボタンから、[ノンパラメトリック相関係数]→[Spearmanの順位相関係数(ρ)]を選択します。
Col Mean関数等の関数は、JMPでは事前計算関数と呼ばれています。これらの事前計算関数は行の除外の属性を無視するので、除外された行が計算に含まれます。
この動作については、JMPのオンラインヘルプに記載がありますので、詳細は以下をご参照ください。
事前計算される統計量
上述のとおり、Col Mean関数での計算結果には、除外された行が計算に含まれます。 除外された行を計算に含めずに平均値を得るには、「一変量の分布」プラットフォームを使用する方法があります。
どうしてもCol Mean関数で除外された行を計算に含めずに平均値を得たい場合には、Col Mean関数のBy変数に、Excluded( Row State() )を指定する方法があります。 Excluded( Row State() )は、現在の行が除外されている場合は1、除外されていない場合は0を戻しますが、これをBy変数の箇...
「一変量の分布」では、連続尺度のレポートのオプションとして[カスタム分位点]を選択できます。
このオプションにより、任意の分位点の推定値、およびその信頼区間を算出できます。
「一変量の分布」のレポートで、連続変数の左上にある赤い三角ボタン( ▼ )から、[表示オプション]→[カスタム分位点]を選択します。分位点を入力するダイアログが表示されるので、「0.5」と入力して[OK]をクリックします。
概要
以下の例では、論理積(&)及び論理和(|)演算子をSelect Whereメッセージとともに使用して、複数の条件を満たす行を選択する方法を説明します。
手順
JMPのセッションで、[ファイル]メニューをクリックし、[新規作成]→[JSLスクリプト](※ JMP 17以前では[JSLスクリプト])を選択します。 以下のスクリプトをコピーし、スクリプトウィンドウに貼り付けてください。 サンプルスクリプトを実行するには、[編集]メニューをクリックし、[スクリプトの実行]を選択します。
/* サンプルのデータテーブルを開きます。 */
dt = Open( "$SAMPLE_DATA\Big Class.jmp" );
/* 年齢が13より大きく、かつ、身長(インチ)が65より小さい学生の行を選択します。 */
dt << Select Where( :age > 13 & :h
...
Col Mean関数でBy変数を使用することで、By変数の水準毎の平均値を求めることが可能です。
たとえば、JMPのサンプルデータ”Big Class.jmp”で列「身長(インチ)」の平均値を列「性別」の水準であるF、Mのそれぞれに対して求める場合、以下のような計算式を作成します。
Col Mean関数
上述の計算式を”Big Class.jmp”で作成する場合、以下の手順を実行します。
JMPのサンプルデータ”Big Class.jmp”を開き、メニューから[列]→[列の新規作成]を選択します。「列の新規作成」のウィンドウが表示されたら任意の列名を指定し、[列プロパティ]→[計算式]と進みます。計算式エディタが表示されますので、ウィンドウ左側の[統計]→[Col Mean]をクリックします。計算式エディタの中央部にある列名のリストから列「身長(インチ)」をクリックします。キーボー...
次のように記述してください(JMP 19の場合)。 JMP® 19 (JMP Statistical Discovery LLC, Cary, NC, USA)
概要
以下の例では、JSLのリスト内に保存されている値を含むデータテーブル内の行を選択する方法を説明します。
手順
JMPのセッションで、[ファイル]メニューをクリックし、[新規作成]→[JSLスクリプト]を選択します。以下のスクリプトをコピーし、スクリプトウィンドウに貼り付けてください。サンプルスクリプトを実行するには、[編集]メニューをクリックし、[スクリプトの実行]を選択します。
/* サンプルのデータテーブルを開きます。 */
dt = Open( "$SAMPLE_DATA\Big Class.jmp" );
/* 年齢のリストを作成します。 */
myList = {9, 12, 15, 17, 18};
/* リスト内の年齢を持つすべての行を選択します。 */
dt << Select Where( Contains( myList, :年齢 ) );
Wait(
...
JMPで条件を指定してカテゴリ化するには、If関数やMatch関数を使います。以下に作成例を示します。
メニューバーの[列]→[列の新規作成]をクリックします。列名を入力し、データタイプのフィールドを[文字]に変更します(このとき、「尺度」のフィールドは自動的に名義尺度に変わります)。その後、[列プロパティ]のボタンをクリックし、[計算式]を選択します。
計算式エディタが表示されるので、関数グループのリストから[条件付き]を選択します。表示されたポップアップメニューから、[If]を選択します。
下半分のエリアに、計算式のテンプレートが表示されるので、条件式を入力します(この例では、[比較]という関数グループの中の項目を使っています)。 新しい条件を入力するには、キーパッドの挿入(^)ボタンを2回クリックします。
条件式を設定したら[OK]を選択し、「列の新規作成」のダイアログも[OK]ボタンで閉...
コピーしたい列を選択してコピーし、新しく作成した列に貼り付けるという操作を行います。
具体的な手順は以下のとおりです。
コピーしたい列を選択し、メニューバーから[編集]→[列名とともにコピー]を選択します。
[列]→[列の新規作成]を選択し、新しい列を作成します(空の列をダブルクリックして作成できます)。
新しく作成した列を選択して、[編集]→[列名とともに貼り付け]を選択します。
注意
コピーする列と新しく作成した列のデータタイプ(数値、文字)が異なると、エラーが表示されて貼り付けができないことがあります。
その際は、列の新規作成時に、データタイプをコピーする列のタイプに合わせてください。
グラフの表示順等をコントロールしたいときは、 値の表示順序 機能を使用します。 以下に、設定の手順を簡単に示します。 データテーブルの表示順を設定したい列を選択します。メニューバーから[列]→[列情報]→[列プロパティ]→[値の表示順序]を選びます。ウィンドウが表示されたら、リストボックスから1つ水準を選択し、右側の矢印ボタンを押して水準の順番を設定します。 設定後は、再度グラフを表示してご確認ください。 JMP 16からは、次の2つの方法でも値の表示順序を編集できます。 グラフの軸上で右クリックして[値の表示順序を編集]を選ぶ方法[グラフビルダー]の軸上で水準名をドラッグ&ドロップする方法
複数の行を追加する場合には、[行]→[行の追加]で追加したい行数を指定します。
複数の列を追加する場合には、[列]→[列の新規作成](JMP 12以前では[列]→[複数の列を追加])で表示されるウィンドウで、追加したい列数を指定します。
なお、データテーブルの左上の枠をダブルクリックすることでも同様の操作が可能です。
環境設定の[一般]で自動保存の設定がオンになっている場合、開いているデータテーブル、ジャーナル、レポートおよびスクリプトが一定間隔で自動保存されます。
データテーブルの行や列が、環境設定で指定されている[自動保存するデータテーブルの最大行数]または[自動保存するデータテーブルの最大列数]を超えている場合は、自動保存の対象になりません。また、[自動保存の間隔(分)]を0とすると自動保存されません。
なお、[スクリプトエディタ]の環境設定にも、自動保存のオプションがあります。
JMP 18以前の場合、行と行、列と列の境界にマウスポインタを合わせ(下図のように両端矢印になります)、クリック&ドラッグします。 行の高さや列の幅を変更 JMP 19からは、行番号と行番号、列見出しと列見出しの境界にマウスポインタを合わせ(下図のように両端矢印になります)、クリック&ドラッグします。 【列限定】 複数列を同じ幅に揃える場合、対象となる複数の列を選択し、キーボードのAltキーを押したままクリック&ドラッグします(※JMP 19の場合、Altキーを押さずにクリック&ドラッグします)。 【行限定】 行は任意の1行の高さを変更すると、そのデータテーブルの行全体に反映されます。
データテーブルを仮想的に結合することが可能です。
仮想結合は、メインデータテーブルと、1つまたは複数の補助データテーブルとをリンクします。 この機能を使用すると、物理的にテーブルを結合しなくても、メインデータテーブルが補助データテーブルのデータにアクセスできるようになります。
テーブルの仮想結合は、テーブル間で同じデータを複製する必要がないため、メモリの節約になります。また、リンクされているデータの更新もよりシンプルです。 リンクされているデータはそれぞれのソーステーブルで別々に更新でき、参照先テーブルのデータが更新されても、その都度参照元のデータテーブルを更新する必要はありません。
データテーブルの仮想結合の詳細はJMPオンラインヘルプ「JMPの使用法」の「データテーブルの仮想結合」をご参照ください。
複数のデータテーブルを縦にまとめる[連結]や横にまとめる[結合(Join)]が、[テーブル]メニューから実行できます。 実行例については、下記のJMPマニュアルをご参照ください。 データテーブルの結合例データテーブルの連結例
Windows上で、2017年8月のMicrosoft Officeのアップデートが適用されているExcel 2016(バージョン1707、ビルド 8326.2073)またはOffice 365にて.xlsxファイルを保存した場合、JMPでそのファイルを読み込もうとすると、「ファイルを開く際にエラーが発生しました。」というメッセージが表示され、読み込めません。
この問題は、JMP 13.2.1で解決されています(2017年9月初旬に、JMP 13.2.1のアップデート用インストーラがダウンロード可能となりました)。
JMP 13をご利用の場合は、このインストーラを使用して13.2.1にアップデート可能です(※JMP 13.2.1のアップデート用インストーラの公開は既に終了しました。JMP 13.2.1より前のバージョンのJMP 13の場合、後述のJMP 11またはJMP 12の場合の回避策を...
SASデータセットを読み込む JMPのメニューの[ファイル]→[開く]からSASデータセットを直接開くことができます。(※ JMP 17までの場合) [ファイル]→[SAS]→[データを参照]を選択して、SASサーバーに接続することにより読み込むことができます。 SASデータセットに書き出す (※ JMP 18までの場合)[名前を付けて保存]を選択し、[SASデータセット(*.SAS7BDAT)]を選択して書き出すことができます。(※ JMP 17までの場合) [ファイル]→[SAS]→[データをSASに書き出し]を選択し、SASサーバーに接続することにより、書き出すこともできます。 注意: JMP 18では[ファイル]→[SAS]の項目は削除されました。 注意: JMP 19では[名前を付けて保存]で選択できるファイルの種類から[SASデータセット(*.SAS7BDAT)]が削除...
次の方法で簡単に算出できます。 「一変量の分布」レポートの列名の左にある赤い三角ボタンから、下記のいずれかの方法で算出できます。 [表示オプション]→[分位点の間隔の設定]を選択し、分位点の間隔を0.05に指定する[表示オプション]→[カスタム分位点]を選択し、分位点として0.95を入力する
ほとんどのプラットフォームでは、列の選択ウィンドウで[By]変数を指定できます。
ここで変数を指定すると、指定した変数の値ごとにレポートが出力されます。
この図の例では体重(ポンド)をY、身長(インチ)をXとした分析を年齢ごとに行い、1つのウィンドウで出力します。
[グラフビルダー]プラットフォーム(※)で作成できます。 ※JMP 18まで存在した[チャート]プラットフォームはJMP 19で削除されました。 以下の操作手順は、JMPのサンプルデータ「Analgesics.jmp」(「鎮痛剤.jmp」)で、「薬」を群に、「痛みの程度」の平均を棒グラフ、標準誤差をバーで表示するものです。 [グラフビルダー]で作成する方法 群に相当する変数を 「X」のゾーンにドロップします。平均、誤差を求めたい連続尺度の変数 「Y」のゾーンにドロップします。グラフ上を右クリックし、[点]→[変更]→[棒]を選択します。再度グラフ上を右クリックし、[棒]→[誤差の区間]→[標準誤差]を選択します。 完成したグラフ この棒グラフを折れ線グラフに変更するには、グラフの空白部分でマウスを右クリックし、[棒]→[変更]→[折れ線]を選択します。
メニューバーから、[ヘルプ]→[JMPの検索]を選択すると、索引のウィンドウが開きます(※[ヘルプ]→[統計の索引]はJMP 17まで存在したメニューです。)。 実施したい統計手法をテキストフィールドに入力して検索結果を選択すると、ウィンドウ右に手法の説明とJMPでの実行場所が表示されます。また、[実行]をクリックするとJMPでその手法を実行するためのウィンドウが開きます(※データテーブルが開いていない場合、データテーブルを開くためのウィンドウが表示されます)。 スクロールして、検索結果の中から"JMPヘルプの検索"など選択して、[実行]をクリックしますと、JMPヘルプを検索するためのウィンドウが表示されます。 JMP User Communityやスクリプトの索引も同様に検索することできるようになっています。
グラフビルダーは、グラフを対話的に作成するツールです。グラフビルダーでは、グラフの種類を選択することにより、散布図、 折れ線グラフ、棒グラフなどさまざまなグラフを作成することができます。
グラフビルダーは、機能が追加されて以降、各バージョンでさまざまな機能拡張が行われており、より柔軟にグラフを作成することができるように日々進化しています。
グラフビルダーでは、主に次のようなグラフを作成することができます。
散布図、確率楕円、回帰直線ヒストグラム、箱ひげ図棒グラフ、円グラフ折れ線グラフ、平滑線等高線面グラフツリーマップヒートマップモザイク図パラレルプロット
グラフビルダーの詳細は下記JMPオンラインマニュアルをご参照ください。
グラフビルダー