JMP® System Requirements
To view the system requirements for JMP®, JMP Pro, JMP Live, and JMP Clinical, click the following links: JMP system requirements for Windows operating systems JMP system requirements fo...
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JMP ® 19: New in JMP 19 JMP ® 18: Release Notes for JMP/JMP Pro 18.x JMP ® 17: New Features for JMP 17 Release Notes for JMP/JMP Pro 17.1 ...
JMPには、JMPスクリプト言語(以降、JSL)と呼ばれるスクリプトの機能があり、スクリプトを記述してJMPの分析結果を再現できます。そのため、一連の分析を定期的に実施する場合や、毎日新しいデータに同じ手順で同じモデルをあてはめる場合などには、JSLの活用が便利な場合があります。 JSLの使い方や例を知りたい場合、以下を参照することをお勧めします。 1. スクリプトガイド スクリプトガイド では、スクリプト言語にあまり慣れていないJMPユーザー向けの基本的な情報(用語や構文など)から、より高度な情報まで説明しています。まずはスクリプトガイドの目次から、ご自身の行いたいことに近い内容が書かれている箇所をご参照いただくことをお勧めします。 2. スクリプト構文リファレンス スクリプト構文リファレンス には、JMPで用意されている関数と演算子についての説明が含まれています。 JSLのコマ...
概要
以下の例では、論理積(&)及び論理和(|)演算子をSelect Whereメッセージとともに使用して、複数の条件を満たす行を選択する方法を説明します。
手順
JMPのセッションで、[ファイル]メニューをクリックし、[新規作成]→[スクリプト](※ JMP 18の場合、[JSLスクリプト])を選択します。 以下のスクリプトをコピーし、スクリプトウィンドウに貼り付けてください。 サンプルスクリプトを実行するには、[編集]メニューをクリックし、[スクリプトの実行]を選択します。
/* サンプルのデータテーブルを開きます。 */
dt = Open( "$SAMPLE_DATA\Big Class.jmp" );
/* 年齢が13より大きく、かつ、身長(インチ)が65より小さい学生の行を選択します。 */
dt << Select Where( :age > 13 & :heig
...
選択ツールを用いて、必要な図や表だけをコピーし、ほかのアプリケーションに貼り付ける方法を以下に示します(以下はWindows版 JMPでの操作方法ですが、Macintosh版でも選択ツールは存在するので同様の操作になります)。
ツールバーにある選択ツールをクリックし、コピーしたい範囲をクリックすることによって強調表示(青く反転)します。
この状態で、メニューバーの[編集]→[コピー]を選択します。その後、Microsoft Word、Excel、Power Pointなどのアプリケーションに貼り付けを行います。
概要
以下の例では、JSLのリスト内に保存されている値を含むデータテーブル内の行を選択する方法を説明します。
手順
JMPのセッションで、[ファイル]メニューをクリックし、[新規作成]→[スクリプト]を選択します。以下のスクリプトをコピーし、スクリプトウィンドウに貼り付けてください。サンプルスクリプトを実行するには、[編集]メニューをクリックし、[スクリプトの実行]を選択します。
/* サンプルのデータテーブルを開きます。 */
dt = Open( "$SAMPLE_DATA\Big Class.jmp" );
/* 年齢のリストを作成します。 */
myList = {9, 12, 15, 17, 18};
/* リスト内の年齢を持つすべての行を選択します。 */
dt << Select Where( Contains( myList, :年齢 ) );
Wait( 2 )
...
レポートファイル(*.jrp)の保存時には、次のような確認メッセージが表示されます。
ここで、[組み込む]を選択すると、保存したレポートにデータテーブルそのものの情報が保存されるので、下記のような問題は生じません。
[参照する]を選択すると、データが保存してある場所が保存されるので、下記のような問題が発生する可能性があります。
確認メッセージ
「.jrp」の拡張子を持つレポートファイルには、データを開き分析結果を作成するスクリプトが保存されています。
JMPでこのレポートファイルを開くと中のプログラムが実行され、まずデータを開いてから分析結果が再現されます。 データを開く部分のスクリプトにはデータテーブルのファイルのフルパスが記述されているため、.jrpファイルを保存した後にデータテーブルのファイルを移動したり名前を変えてしまうと、データテーブルが開けず、結果的にレポートも作成されないとい...
概要 列プロパティをスクリプトで設定するためにJMPスクリプト言語(JSL)を使用する場合、列は単に全ての列プロパティのためのリポジトリであることを理解することが重要です。列は与えられた引数の評価や検証を行わずに、与えられた値を列プロパティに保存します。変数を含むJSLコードを用いて列プロパティを追加するためには、スクリプトは変数を実際の値に変換しなければなりません。 これを実施するための1つの方法は、式を使用することです。以下の例では、Eval Expr()関数が、Expr()関数の中にある変数を評価し、その値で置換します。外側にあるEval()関数は置換が行われた後、ステートメント全体を評価します。 手順 JMPのセッションで、[ファイル]メニューをクリックし、[新規作成]→[JSLスクリプト](JMP 17以前は[新規作成]→[スクリプト])を選択します。 以下のスクリプトをコピ...
Windows版のJMP 9以降では、それぞれのウィンドウにメニューバーおよびツールバーを表示する仕様に変わりました。
データテーブルのウィンドウに表示されるメニューでは、[ツール]内の[矢印ツール]と[ヘルプツール]のみが使用可能です。
レポートウィンドウ(分析やグラフの出力ウィンドウ)では、他のメニューも選択できます。
JMP 9〜JMP 15のデフォルトでは[環境設定]→[Windowsのみ]→[メニューとツールバーを自動的に隠す]という項目が「ウィンドウサイズに基づいて」(※)に設定されているため、レポートウィンドウなどのメニューバーやツールバーが隠れた状態になっている可能性があります(※ JMP 16以降では「しない」がデフォルト)。
この場合は、ウィンドウタイトルの下のグレイのラインの部分にカーソルを置くことで、メニューバーが開きます。
メニューバーやツールバーを常に表...
[JMP 7 以下]
誤差標準偏差の値は、モデルに対するRMSE(誤差の標準偏差)と同じ値です。これは、残差の標準偏差の推定値になります。このパラメータは、モデルのあてはめでの検出力の詳細で与えられるシグマです。この値は、想定される標準偏差を示します。
そのため、JMP 8以上では「標準偏差」に表記が変更になりました。
FAQ # 2096
概要
このガイドでは、ソフトウェア管理者がJMP 18を使用するユーザーを承認、管理するための手順を説明します。 18.0より前のバージョンのJMPを使用する場合、使用するバージョンのデプロイメントガイドをご参照ください。 このガイドでは、JMP、JMP Pro、JMP Clinicalを指す用語としてJMPを使用します。
ユーザーの管理
JMP 18から、ユーザーはメールアドレスにより承認されなければなりません (※「承認」とは、ソフトウェア管理者がMy JMPからユーザーのメールアドレスを事前に登録することを意味します)。 管理者は、My JMPでメールアドレスにより承認するユーザーのリストを管理します。 ユーザーはPCでの初回のJMP起動時に、自分のメールアドレスを確認してJMPを検証するように促されます。 手順については、 「ユーザーの管理方法」 をご参照ください。
...
[JMP 7以下]
JMPでのベースライン割合は、2つの割合の平均として定義しています。2つの割合をそれぞれp1、p2 としたとき、JMPのベースライン割合は、(p1+p2)/2 として定義されます。
[JMP 8以上]
JMP 8以上では、2つの割合を直接入力する形に変更されています。帰無仮説のP1, P2の割合をそれぞれ「割合1」,「割合2」に、Δ0を「差の仮説値」に入力します。P1=P2 を帰無仮説とするのであれば、差の仮説値には0を入力します。
FAQ # 2113
次のように記述してください(JMP 18の場合)。 JMP® 18 (JMP Statistical Discovery LLC, Cary, NC, USA)
データに対する同じ分析の繰り返し、インターフェースのカスタマイズなどのさまざまな作業は、JMPスクリプト言語(JSL)を使って実行できます。 また、JMPスクリプト言語以外にも、Visual Basicなどの言語を使いOLEオートメーションを利用してJMPの作業を自動化することも可能です(Windowsの場合のみ)。
JMPの表示言語を変更する方法は、お使いのJMPがWindows版かMac版かにより異なります。Windows版、Mac版それぞれの変更方法を、日本語から英語に変更する場合を例に説明します。
1. Windows版 JMPを起動し、メニューから[ファイル]→ [環境設定]を選択します。「環境設定」ウィンドウが開くので、ウィンドウ左側のリストから「Windowsのみ」を選択します。右側に表示されている「表示言語」の枠内のリストから「English(英語)」を選択し、[OK]をクリックします。「Language Switch Warning」のポップアップが表示された場合、[OK]をクリックします。一度JMPを閉じ、再度JMPを起動します。
2. Mac版
Mac版の場合、表示言語の変更は、Mac側の設定変更により行います。下記のApple社のmacOSユーザガイドをご参照ください。...
JMP 10では、Mac OS X Mountain Lion(10.8.x)での動作確認を行っています。
以下の問題が見つかっていますが、それ以外の部分は正しく動作しています。
Javaランタイムがインストールされていない場合、インストール後最初の起動時にインターネットからJavaランタイムをインストールする必要があります。
ジャーナルがイメージを含んでいるときに、ジャーナルファイルの保存に失敗する可能性があります。この現象はMac OS Xの問題によるもので、現在のところ回避策はありません。
JMP 9およびそれ以前のバージョンでは、Mac OS X Mountain Lion上での動作確認は行われていません。
シングルユーザーライセンス版のJMPは32ビットアプリケーションであり、32ビットOS上での動作を確認しています。
64ビットOSでは、32ビットアプリケーションを動作させるための機能があるため、その上で動作します。
年間ライセンス版のJMP 10以降、およびJMP Pro 10以降は、インストール時に64ビット版または32ビット版を選択できます※。
※ JMP 15、JMP Pro 15からは64ビット版のみです。
ODBC経由でデータベースなどからデータを読み込む場合、32ビット版のJMPは32ビット版のODBCドライバー、64ビット版のJMPは64ビット版のODBCドライバーが、それぞれ必要です。
JMP 9では、Mac OS X Lion(10.7.x)での動作確認を行っています。
以下の問題が見つかっていますが、それ以外の部分は正しく動作しています。
インストール後最初の起動時にインターネットからJavaランタイムをインストールする必要があります。
最初の起動時に、「JMPを開くには、Javaランタイムが必要です。今すぐJavaランタイムをインストールしますか?」というメッセージが表示されます。ここで「インストール」のボタンを押してJavaランタイムをインストールしてください。この時Macはインターネットに接続されていなければなりません。
ヘルプツール(「?」のツール)、およびプラットフォーム起動ウィンドウの[ヘルプ]ボタンをクリックした際、「選択したトピックは現在利用できません。」というメッセージが表示され、該当のヘルプページが表示されない場合があります。
ヘルプツー...
JMP 8では、Leopard(10.6.x)での動作確認を行っています。以下の問題が見つかっていますが、それ以外の部分は正しく動作しています。
ヘルプツールが動作せず、ヘルプビューアのウィンドウが閉じてしまいます。
ヘルプツールは、メニューから[ツール] → [ヘルプツール]を選び、「?」マークのカーソルでレポートやデータテーブル中の調べたい項目をクリックすると、ヘルプの該当部分が開く機能です。
※メニューから[ヘルプ] → [JMPヘルプ]を選んでオンラインヘルプを表示させたり、ヘルプの中を検索する機能は正しく動作します。
アプリケーションフォルダにあるJMP 8アプリケーションバンドルの言語プロパティを変更してJMPの表示言語を切り替える機能が使用できません。Snow Leopard上でJMP 8の表示言語を日本語、英語と切り替えてお使いになりたい場合は、JMPのテクニカルサポ...
JMP 11はMac OS X Leopard をサポートしていません。
JMP 7〜JMP 10は、Mac OS X Leopard(10.5.x)上で正常に動作することを確認しています。
JMP 6およびそれ以前のバージョンでは、Mac OS X Leopard上での動作確認を行っていません。
JMPの動作環境については、 「JMPシステム必要条件」 を参照してください。
登録番号(シリアル番号)やサイトライセンス番号(サイトID)を確認するには、下記のメニューを選択してください。 ※シリアル番号やサイトIDが表示されるのはJMP 17までとなります。 JMP 18の場合、下記のメニューを選択しても、シリアル番号やサイト番号は表示されません。 Windowsの場合:[ヘルプ]メニューの[バージョン情報] Mac OS X、macOSの場合:[JMP]メニューの[JMPについて...]
JMP 17およびそれ以前のバージョンのマイナーアップデート用インストーラについては、
「JMPメンテナンス・アップデート」のページをご参照ください。
JMP 18以降では、アップデート用インストーラは提供されません。
最新のインストーラを使用してインストールを行ってください。
すでにJMP 18がインストールされている場合、Windowsでは「修正」を選択します。
macOSでは、そのままインストールを行うことにより、上書きされます。
【年間ライセンスでご利用いただいている場合】 2014年4月以降、JMP 6およびそれ以前のバージョンはサポート対象外となり、JMP 7.x以降のリリースがサポート対象となります。 【シングルユーザーライセンスのJMPを購入された場合】
テクニカルサポートをご利用いただくには、事前のユーザー登録が必要です。
また、テクニカルサポートのご利用は、インストールができない場合やJMPが起動できない場合、またはアクティベーション関連を除きご購入日から1年間となっています。※1
2015年2月時点では、JMP 11が該当します。
1年を超えてテクニカルサポートの利用をご希望される場合は、年間ライセンスへの切り替え、または最新バージョンへのアップグレードをご検討ください。
年間ライセンスの詳細については、こちらへお問い合わせください。
※1:JMP 6およびそれ以前のバージョンは、ア...
JMP 18が最新です。
最新バージョンのご購入に関しては、こちらをご参照ください。
※ 年間ライセンスをご契約中の方は、ご契約期間内の最新バージョンへのアップグレードは追加料金なしに行えます。
[回転プロット]からの主成分分析、または[多変量の相関]で相関係数からの主成分分析を選んだ場合は、内部的にデータを標準化して固有値、固有ベクトルを計算することによります。一方、主成分スコアは、 標準化したデータと固有ベクトルの積で計算されます。これより、計算式にある係数は、レポートに表示される固有ベクトルを、(標準化されていない)元の変数の標準偏差で割った 値になります。
JMP 5.x では、除外した行は、管理図の計算では無視されます。
JMP 6.0 では、除外した行も、IR管理図の移動範囲の計算に用いられます。これは、SASで除外された点の処理方法と同様の処理を行っています。
JMP 6.0.2以上では、除外した列の扱いに関する環境設定が追加されています。
メニューより、[ファイル]>[環境設定]で環境設定ウィンドウを表示させ、[プラットフォーム]パネルの管理図に関する環境設定で、[MRで除外された点を使用]
([Use Excluded Points on MR])があります。デフォルトではオフになっており、除外された点は無視されます。(JMP 5.x の処理と同様です。)オンにすると、除外された点も移動範囲管理図に含まれます。