次のような方法で、ExcelのデータをJMPに読み込むことができます。
ファイル名を指定して読み込み
- JMP上で、[ファイル]→[開く]を選択し、 ファイルの種類をExcelファイルに指定します。
- 保存されているExcelファイルの場所に移動して該当のファイルを選択し、[開く]をクリックします。
この操作によりExcelファイルを対話的に読み込むことができる「Excel読み込みウィザード」の機能が起動します。この機能の詳細については、添付のPDFファイル(JMP_ExcelWizard.pdf)をご参照ください。資料で使用されているサンプルのExcelファイル(exp_01.zip)も、このページからダウンロードしていただけます。
Excel上でデータをコピーして、JMPに貼り付け
- Excel上で、データの範囲を指定してコピーします。
- JMP上で、[ファイル]→[新規作成]→[データテーブル]を選択し、空のテーブルを作成します。
- [編集]→[列名とともに貼り付け](または[貼り付け])を選択します。
- [ファイル]→[名前を付けて保存]を選択し、貼り付けられたJMPのデータテーブルをJMP形式(拡張子 *.JMP)で保存します。
Excel アドインによる読み込み
注意:
Windows版 JMPの機能です。対応するExcelのバージョンは、JMP 18ではExcel 2016〜Excel 2021・Office365、JMP 17ではExcel 2013〜Excel2019・Office365、JMP 16およびJMP 15ではExcel 2010〜Excel2019・Office365、JMP 14およびJMP 13ではExcel 2010〜Excel 2016です。
Windows版 JMPでは、Excelアドインがインストールできます。Excelを起動すると、タブまたはメニューに[JMP]という項目が追加されます。
Excelシートのデータを選択して[データテーブル]をクリックすると、JMPにデータが読み込まれます。