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関数データエクスプローラを用いた面内分布の設計_三井 正(2020-JA-25MP-04)

レベル:上級

 

【発表者】

三井 正, DOEコンサルタント, SatinDesign

 

【発表概要】

2017年Discovery Summit Japanで「JMPで自在に面形状をつくる」と題した,面内分布の設計手法について発表した.その際,今後の課題として高次多項式モデルへの拡張をあげた.本発表では,JMP Proに実装されている関数データエクスプローラを用いて,更に高度な面内分布の設計手法について紹介する.2017年の発表の一部も併せて紹介することで,面内分布の設計手法についても概観する.

 

【発表者プロフィール】

統計的問題解決コンサルタント兼JMPトレーナーとして,実験計画をはじめ技術系のデータ分析全般を指導している.2020年より,フリーランスとしてより広範囲な技術分野に業務展開し,統計教育・事例コンサルテーションへと活動の場を広げている.著書として『JMPではじめる統計的問題解決入門』『JMPではじめるデータサイエンス』(ともにオーム社)がある.

履歴:株式会社東芝の半導体研究開発部門で,画像処理をメインに計測技術開発に従事する.足掛け8年の米国赴任中に,計測データを有効に活用するためには統計処理が必須であることを実感し,イノベーション推進部に異動後はその経験を踏まえ社内でのデータサイエンス普及にも注力する.

 

※配布資料はございません。