概要
JMP 18.2から、JMPの[ヘルプ]メニューに[承認の解除...]が追加されました。
[承認の解除...]は、初回の起動の手順を実施した後にPC内に保存されるライセンス情報を削除します。[承認の解除...]を実施すると、次回のJMPの起動時には再度の初回の起動の手順を要求されます。
[承認の解除...]は、何らかの事情により、JMPの承認に使用していたメールアドレスを変更し、変更後のメールアドレスでサインインしたい場合等に使用することができます。
注1: メールアドレスを変更して変更後のメールアドレスでJMPを使用する場合、ご所属の組織のJMPソフトウェア管理者がユーザーの管理の手順を実施し、変更後のメールアドレスがJMPソフトウェア管理者により承認済みである必要があります。
注2: ご使用中のJMPのバージョンは、JMPのメニューの[ヘルプ] > [バージョン情報](macOSの場合は[JMP] > [JMPについて])から確認できます。
操作手順
1. (JMP 18.2以降のバージョンの)JMPを起動し、[ヘルプ] > [承認の解除...]を選択します。

2. 以下のポップアップで[承認の解除]をクリックします。

承認の解除後の次回のJMPの起動時には、以下のポップアップが表示されますので、初回の起動の手順を実行する必要があります。
