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新型コロナウィルス感染状況のデータの可視化 - 分析前後のJMPトリビアの応用例_大井 英生 (2020-JA-60MT-19)

レベル:初級

 

【発表者】

大井英生, JMPジャパン事業部, SAS Institute Japan株式会社

 

【発表概要】

4月から実施してきた「分析前後のJMPトリビア」を用いて、新型コロナウィルス感染状況のデータを読み込み、そのデータを加工してグラフにする手順をJMPの上で実演します。元のデータはWebページからJMPに読み込みます。第一波と呼ばれる5月末までのデータを使って、計算式を加えながらデータテーブルを整えて、感染状況の推移を示すグラフを作成します。そのデータテーブルに第二波と呼ばれる6月から9月末までのデータを追加して、同じグラフを作成して、第一波と第二波の状況の違いを考察します。さらに、そのグラフをJMP Public/JMP Liveに発行して、JMPを持っていない人にも共有・参照してもらえるようにします。

 

【発表者プロフィール】

1988年豊橋技術科学大学大学院情報工学専攻修士課程終了後、モトローラ/フリースケールセミコンダクタにて不良解析、歩留まり・品質改善、テキサスの研究所を経て、製品立ち上げプロジェクトに参画、上級主任技術者として世界中の工場の問題解決に当たる。2011年仙台工場閉鎖後、豊橋技術科学大学にて特任講師として、結晶成長による刺入型神経電極の開発に従事。2017年現職に就き現在に至る。JMP使用歴は23年。