レベル：初級

「予測プロファイル」は、作成した予測モデルから、X変数を変化させたときのY変数の変化や、Y変数の目標を達成するためのX変数の設定を調べられる機能です。 JMP17では機能が拡張され、Y変数の仕様限界を満たすX変数の仕様限界を探し出すのに有用な「デザインスペースプロファイル」オプションが追加されました。 また、「モデルのあてはめ」で「予測プロファイル」を使用した際には、これまではJMP Proのみの機能だった、外挿が起こらないX変数の設定を探し出すのに有用な「外挿の抑制」オプションが使用可能になりました。 本セッションでは、JMPのデモンストレーションを交えながら、これらの活用方法をご紹介いたします。

システムエンジニアとして、主に西日本の製造業・化学業のお客様を担当させていただいています。