レベル:中級
データへのアクセスは、データワークフローの中で非常に時間がかかり、厄介なステップです。解決策の実行が遅れたり、問題が発見されずに残ったりして、しばしば悲惨な結果を招くことがあります。
誰かがデータアクセスのための「簡単なボタン」を作れば、データソースを選び、必要なものに絞り込むことができるのではないでしょうか。また、必要に応じて複数のソースからのデータを組み合わせたり、レポート作成を自動化したりすることで、長くて退屈な「データ抽出」作業の最終段階ではなく、すぐに問題が指摘されるようにできるのではないでしょうか。
本発表では、JMPのアプリケーションビルダーによってSQLを使ってインターフェースを作成する方法と、WebAPIをゼロから構築する方法を紹介します。ここで紹介する方法は、他の形式で保存されたデータにも同様に適用できます。最終的に出来上がったアプリケーションでは、ボタンを押すだけで、簡単かつ迅速にデータにアクセスできるようになります。
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