レベル:初級
今秋リリースされた最新バージョン「JMP 17」では多種多様な機能が追加されているが、本発表では、これらの新機能がどのようなケースでどのように役に立つのかを説明する。
また、"JMPを効率的に使って分析を行う" ことを考慮したとき、JMP 17では分析プロセスを記録する機能、ある統計手法の実施方法を検索する機能、分析オプションを環境設定に保存する機能などの新機能が役立つと思われる。そこで、実際のデータ分析の例を用い、分析を効率化できる場面をデモンストレーションにて紹介する。
発表内容(予定)
• JMP製品のロードマップ
• JMPの情報を入手、学習するさまざまなリソースの紹介
• JMP 17(JMP Pro 17)の新機能の概要
• データ分析を効率化する新機能とデモンストレーション
JMPジャパン事業部の技術エンジニア。現在はJMP製品に関するセミナーの実施、ブログの投稿、SNSのコンテンツ作成、技術資料の作成などの業務を行っている。自身も一人のJMPユーザであるという意識が強く、オープンデータをはじめ、さまざまなデータ分析の場面でJMPを活用している。
追記(11/22):本発表中、チャット欄から頂いたご質問について回答をまとめました(2022-JA-50MP-17_Naohiro-MASUKAWA(QA).pdf)。
追記(11/25): 最初に公開した発表資料(PDF)の記載内容に誤りがありました。現在は修正した資料を公開しています。
修正内容:資料22枚目:
誤:正確検定(Fisherの正確検定、正確Bowker(McNemer)検定など)
正:正確検定(Fisherの正確検定、一致性統計量(カッパ係数)の正確検定など)
お詫び申し上げます。