2025年9月にリリースされた最新バージョン「JMP 19」の新機能を紹介します。
本ページでは、その中から「データテーブル」「インポート・エクスポート」「ユーザーインターフェース」に関する機能を、項目ごとに紹介します。
目次
1. データテーブルの新機能 その1: タグ、フィルタービュー
2. データテーブルの新機能 その2: 列グループ・スクリプトの階層化など
3.「強制する値」列プロパティ : 回答がないカテゴリも表示
4. データコネクタ:さまざまなデータソースに直接接続
5. 画像列をExcelにエクスポート
6. JMPテーマ、ダークモード表示
7. JMP ノートブック
8. JSL、関数
※注意:本動画は、JMP 19.0.0 で作成しております。今後のバージョンアップによって、操作方法等が変更される可能性があります。
1. データテーブルの新機能 その1: タグ、フィルタービュー(9分58秒)
データテーブルの新機能のうち、メインの機能である 列にタグを設定する機能、フィルタービューの機能を紹介します。
2. データテーブルの新機能 その2: 列グループ・スクリプトの階層化など(6分20秒)
データテーブルの新機能のうち、タグやフィルタビュー以外の新機能について紹介します。
- 列グループ、スクリプトの階層化
- 非表示の列を列パネルに表示しない
- 値を編集するペイン
3.「強制する値」列プロパティ : 回答がないカテゴリも表示(3分17秒)
新しい列プロパティ「強制する値」を設定すると、その列で取りうる値を設定でき、あるカテゴリで度数がゼロのものでもグラフに表示できます。
4. データコネクタ:さまざまなデータソースに直接接続(3分55秒)
JMP 19で大幅に拡張された「データコネクタ」の機能について紹介します。この機能により、JMPからさまざまなデータソースにアクセスできます。
5. 画像列をExcelにエクスポート(3分26秒)
画像タイプ(png, jpeg)の列を、Microsoft Excelにエクスポートできます。
6. JMPテーマ、ダークモード表示(3分21秒)
環境設定により、JMPのテーマ、カラーモードを設定できます。
7. JMP ノートブック(3分38秒)
JSL、Python、またはその両方を使用して、JMPでスクリプトを作成、文書化、整理、テストするためのシンプルで使いやすい方法を提供する新しいスクリプトインターフェイスを提供します。
8. JSL、関数(7分24秒)
主に以下の機能が拡張されています。
- スクリプトエディタが日本語のインライン入力に対応
- スクリプトエディタの環境設定
- スニペット
- スクリプト関数