データテーブルを仮想的に結合することが可能です。
仮想結合は、メインデータテーブルと、1つまたは複数の補助データテーブルとをリンクします。 この機能を使用すると、物理的にテーブルを結合しなくても、メインデータテーブルが補助データテーブルのデータにアクセスできるようになります。
テーブルの仮想結合は、テーブル間で同じデータを複製する必要がないため、メモリの節約になります。また、リンクされているデータの更新もよりシンプルです。 リンクされているデータはそれぞれのソーステーブルで別々に更新でき、参照先テーブルのデータが更新されても、その都度参照元のデータテーブルを更新する必要はありません。
データテーブルの仮想結合の詳細はJMPオンラインヘルプ「JMPの使用法」の「データテーブルの仮想結合」をご参照ください。