Kaplan-Meier法によるあてはめのレポートには「組み合わせ」や、グループ変数に指定した列があれば、その列のグループ名に相当するレポートが表示されます(青い三角ボタンをクリックすると、これらの表が開きます)。
ここから生存日数や年数のある値のときの生存率を確認することができます。
また、たとえばイベントまでの時間が5年のときの生存率を知りたい場合、 5年ちょうどにイベントや打ち切りが発生していないときは、上記の表には表示されません。
このときは、5年未満で最も近いイベントが起きたときの生存率をみることになります。
この「組み合わせ」表での1年生存率(生存日数が365日のときの生存率)は、365日未満で最も近いイベントが357日になるため、この日数の欄に表示される生存率(=0.1848) になります。