Windows版のJMP 9以降では、それぞれのウィンドウにメニューバーおよびツールバーを表示する仕様に変わりました。
データテーブルのウィンドウに表示されるメニューでは、[ツール]内の[矢印ツール]と[ヘルプツール]のみが使用可能です。
レポートウィンドウ(分析やグラフの出力ウィンドウ)では、他のメニューも選択できます。
JMP 9〜JMP 15のデフォルトでは[環境設定]→[Windowsのみ]→[メニューとツールバーを自動的に隠す]という項目が「ウィンドウサイズに基づいて」(※)に設定されているため、レポートウィンドウなどのメニューバーやツールバーが隠れた状態になっている可能性があります(※ JMP 16以降では「しない」がデフォルト)。
この場合は、ウィンドウタイトルの下のグレイのラインの部分にカーソルを置くことで、メニューバーが開きます。


メニューバーやツールバーを常に表示させておきたい場合は、[環境設定]→[Windowsのみ]→[メニューとツールバーを自動的に隠す]を「しない」に設定してください。