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「JMP 18」 業務で役立つ新機能  ~データテーブル、レポーティング編(日本語)~

本ページでは、2024年4月にリリースした最新バージョン「JMP 18」の新機能を動画にて紹介します。

 

データテーブル、レポーティング、データインポート、ワークフロービルダーに対する新機能を、項目ごとにショート動画としてまとめていますので、目次から興味があるものを選択して動画をご覧ください。

 

目次

 

※本動画は、動画作成時の最新バージョン「JMP 18.0.1」で作成してます。

※動画は、右下のアイコンをクリックすることにより、フルスクリーンでご覧いただけます。

 

JMP 18分析、グラフに関する新機能は、以下のページをご覧ください。

「JMP 18」 業務で役立つ新機能  ~分析、グラフ編(日本語)~ - JMP User Community

 

  • 1.ヘッダグラフの追加 (2分14秒)

ヘッダグラフのグラフ部分で右クリックし、[グラフの種類]から、グラフの種類を変更できる。

 

Masukawa_Nao_0-1716960661040.png

 

要約グラフの種類

Masukawa_Nao_1-1716960738584.png

 

 

 

  • 2.ヘッダ統計量 (2分18秒)

Σのアイコンをクリックすると、各列の要約統計量が表示される。

 

Masukawa_Nao_0-1716960807377.png

 

選択された行だけを対象とした要約統計量を表示できる。

 

 

  • 3.列マネージャー (5分6秒)


  • 列プロパティを表示、管理するための新しいプラットフォーム。
  • 列パネル右上のアイコンをクリックすると、「列マネージャー」が起動する。
  • 列マネージャーのウィンドウで、尺度や列名の変更、値ラベルの設定など列に関わる操作を行える。
Masukawa_Nao_0-1716960973225.png

 

  • 列マネージャーで列を選択し、右クリックメニューから列プロパティの追加、一変量の分布の起動、再コード化などが行える。

 

  • 4.列をコンパクトに (3分40秒)


 

文字列については、サブタイプを[コンパクト]に設定することにより、ファイルサイズを小さくできる(重複する値を多く含む列の場合)。


  • 文字タイプの列を選択し、[列] > [列情報]を選択する。
  • サブタイプを[コンパクト] に設定する。
Masukawa_Nao_3-1716961578409.png

 

  • 5.計算式の一括適用 (3分16秒)


選択した複数の列をひとまとまりにして、計算式を作成する。

 

例:6つの変数 X1,X2,X3,X4,X5, Yがあったとき、X1~X5をまとめることにより、Y/X1, Y/X2, Y/X3, Y/X4, Y/X5 を一度に作成する。

 

  • まとめたい複数の列を選択し、[列] >[計算式] を選択
  • 計算式の編集で [まとめて] を選択

Masukawa_Nao_2-1716961513635.png

 

 

  • 6.データテーブルに関するTips (2分38秒)

ダブルクリックで列幅を調整

列名や文字列の長さに応じて列幅が自動調整される([列] > [表示幅をリセット]に相当する機能)。

 

列ヘッダの背景色やテキストの色を変更

列ヘッダを右クリックし、ヘッダの背景色やテキストの色を変更できる。

 

  • 7.プラットフォームのプリセット (7分9秒)


  • プラットフォームのレポートについて、カスタマイズした内容を保存できる。
  • 保存したもの(プリセット)は呼び出すことができるので、別のレポートに適用できる。
  • 自身で保存したプリセットはファイルに書き出すことができ、JMPユーザがそのファイルを共有することによって、プラットフォームのプリセットを共有することができる。

    自身のプリセットを書き出し

    • [ファイル] > [環境設定]の「プラットフォームのプリセット」グループを開き、[書き出し] をクリックし、拡張子(*.jmppresets)で保存する。

    プリセットの読み込み

    • 環境設定の同じ箇所で、[読み込み]ボタンをクリックし、プリセット形式のファイルを読み込む。

 

  • 8. By変数を用いたときの分析レポートの改善 (5分14秒)


Byグループに指定したときの複数のレポート処理が効率的に。

 

  1. レポート左上の赤い三角ボタンから、一括でオプションを適用できる。
  2. レポートのレイアウトを指定できる(複数行に配置、タブ形式など)。
  3. レポートの表示順序を指定できる。
    例:[適合度,降順] に指定すると、R2乗が大きい順にレポートが表示される。
  4. 「ローカルデータフィルタ」や「列スイッチャー」についても、すべてのレポートに一括して適用できる。

 

  • 9.レポーティングに関するTips(3分6秒)


 

レポートのオプションを検索

Masukawa_Nao_0-1716962142583.png

 

注釈の最小化

注釈ツール([ツール] > [注釈ツール])で作成した注釈を最小化できる(注釈を右クリックして [最小化])。

 

数値の科学的表記を10のべき乗として表示

軸の設定で、形式を「指数表現」にUnicodeの上付き文字にチェックを入れる。

 

  • 10.PIサーバーからのインポートのアップデート(5分35秒)


JMP 18では、[ファイル] > [データベース] > [PIサーバーからの読み込み] から、PIサーバーに接続できる。

 

JMP 18で追加された機能

  1. 複数の属性を同時に読み込み
  2. 読み込み時にテーブルの「積み重ね」
  3. 「更新」スクリプトによる読み込み設定の変更
  4. 「属性の変更」スクリプトによる属性の追加、削除

 

  • 11.ワークフロービルダーのアップデート (12分54秒)


JMP 18の主な追加機能

  1. For Eachを使ったループ:アクションをループして、複数のテーブルに同じ処理を行う。
  2. If, Else を使った分岐処理:If条件を満たす場合の実行ステップ、満たさない場合の実行ステップを作成。
  3. 実行されたステップをログに記録:実行されたステップのJSLスクリプトをログに記録する。
  4. ワークフローパッケージのロック機能:編集が行えないワークフローを作成する。

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