Discovery Summit Japan 2023 論文集
本論文集は、Discovery Summit Japan 2023の発表のうち、提出のあった論文を掲載しています。 日本における乳がん患者の経済毒性に関連する要因 ~患者と医師の観点からの比較~ 佐伯 澄人(がん研究会 有明病院) 問題解決と課題達成のための質問紙調査と仮想実験 高橋 武則(統計数理研究所) 最適計画による仮想実験データの層...
sachiko_ishibas本論文集は、Discovery Summit Japan 2023の発表のうち、提出のあった論文を掲載しています。 日本における乳がん患者の経済毒性に関連する要因 ~患者と医師の観点からの比較~ 佐伯 澄人(がん研究会 有明病院) 問題解決と課題達成のための質問紙調査と仮想実験 高橋 武則(統計数理研究所) 最適計画による仮想実験データの層...
sachiko_ishibas【発表概要】 JMPは、高度な統計プラットフォームと実験計画法のユニークな組み合わせにより、アナリティクスと統計手法を通じて、組織全体の競争力を高め、エンジニアリング効率を向上させます。 本発表では、JMP 17で提供している「実験計画法」のツール群が、さまざまな段階でユーザーを支援する手法をご紹介します。プレゼンテーションの前半では、ナビ付きDOE(英語名:Easy DOE)を紹介します...
AtsukoI_Japan【発表者】 Daniel Valente, Director, JMP Product Management, JMP Statistical Discovery LLC. Aurora Tiffany-Davis, Principal Software Developer, JMP Development, JMP Statistical Discovery LLC. 勝村 裕一, S...
AtsukoI_Japanレベル:中級 【発表者】 東林コンサルティング 代表 細島 章 【発表概要】 グラフビルダーとデータフィルタは品質データを可視化して問題をクローズアップさせます。たとえば年度毎の不良台数を棒グラフで表示して不良内容や仕入れ先をグラフに重ね合わせます。不良内容と台数を年度毎にグラフ化すると改善点や悪化点の推移が明らかになります。年度と不良台数の...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 BioStat研究所株式会社 代表取締役 高橋 行雄 【発表概要】 繰り返し数が揃っている多因子実験データの解析において最適なモデルを見いだすことは,交互作用も含めて全ての要因が互いに直交していることから,分散分析表のp値が大きい要因を誤差項にプーリングだけで済ませることができる.しかし,考慮しなければなら...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 国士舘大学大学院 救急システム研究科 教授 田久 浩志 【発表概要】 我々は、総務省が公開している2007-2020の救急搬送データ(約6700万)をLinuxのDebian 11上のMYSQL上にデータベースとして生成し、Windows 10のJMP 15.0(SAS社)からODBC接続でデータを検索している。しかし...
AtsukoI_Japanレベル:中級 【発表者】 公益財団法人 がん研究会 有明病院 乳腺センター 佐伯 澄人 【発表概要】 【背景】経済的毒性(FT)は、世界中の乳がん患者にとって注目すべき問題である。しかし、日本におけるFTの状況は十分に調査されていない。本研究では、日本の乳がん患者におけるFTについて検討し、班研究全体の知見の概要を発表したものである。 【方法...
AtsukoI_Japanレベル:中級 【発表者】 日本ゴア合同会社 統計チーム 河口 雅彦 【発表概要】 JMP 16で導入されたアクションレコーダー、JMP17で導入されたワークフロービルダーを活用することで作業を簡単にJSLやワークフローに変換できるようになった。弊社でもこれらの機能を使うことで解析ダッシュボードなどを表示するJSLを作成し、活用するJ...
AtsukoI_Japanレベル:中級 【発表者】 キリンホールディングス株式会社 飲料未来研究所 主任研究員 小田井 英陽 【発表概要】 官能評価とは機器の代わりに人が各人の5感によって行う評価方法であり、製品の品質管理や商品開発にとって、必須の評価法である。また、飲料・食品だけではなく、香粧品、被服、電化製品、車、など、様々な製品・原材料を対象として実施さ...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 国立大学法人筑波大学 数理物質系技術室 技術職員 黒澤 拓未 【発表概要】 本発表では、高等専門学校の機械工作実習で実施した安全教育による効果の統計的検証をJMPで行った内容について紹介する。様々な場所で安全教育は行われているが、教育による作業者の安全意識向上効果を統計的に検証した事例はあまり見られない。今回...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 小野薬品工業株式会社 信頼性保証本部 ファーマコヴィジランス部 PVデータ戦略室 本田 主税 イーピーエス株式会社 リアルワールドエビデンス事業本部 PMSセンター 統計解析部 小柳 将 【発表概要】 Pharmacovigilance(PV)とは「医薬品の有害な作用または医薬品に関連するその他の問題の検出・評価・理...
AtsukoI_Japanレベル:上級 【発表者】 国立大学法人北海道大学 北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構 データサイエンスセンター センター長 伊藤 陽一 【発表概要】 潜在変数モデル分析とは、解析対象の背後に、直接観測できない何らかの性質を潜在変数と定義し、その潜在変数が間接的に観測されると仮定して行う解析手法である...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 SAS Institute Japan株式会社 JMPジャパン事業部 テクニカルグループ Sr Analytical Technical Support Engineer 小笠原 澤 【発表概要】 JMPテクニカルサポートには、日々、お客様から様々なお問い合わせをいただいています。本発表では、お客様...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 株式会社レゾナック エレクトロニクス事業本部開発センター戦略部 プロフェッショナル 太田 浩司 【発表概要】 当社では2017から研究開発部門を対象に、データに基づく意思決定による研究開発の効率化を狙いとして、JMPを活用したデータ駆動型開発人財の育成に取り組んできました。当初十数名から始まったユーザーは、...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 トヨタ自動車九州株式会社 TQM推進室 主幹 則尾 新一 【発表概要】 新入社員向け研修の中で、評価が最も低かった「SQC入門」に対して、「粘土製造演習」という模擬モノづくりを通じて、座学で学んだ内容を実践することで、多くのことを習得できるように設計された事例を紹介します。 1. モノづくり(...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 SAS Institute Japan株式会社 JMPジャパン事業部 増川 直裕 【発表概要】 昨年末から、ChatGPTをはじめとする生成AIが台頭し、生活や仕事を大きく変えるだろう出来事として現在でも大きな話題となっている。同様にデータ分析においても、アプローチそのものを大きく変えるパラダイムシフトになる可能性が高...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 桜美林大学 ビジネスマネジメント学群 准教授 川﨑 昌 【発表概要】 仮想実験データを取得した場合、一人ひとりのデータを分析することが可能である。しかし通常は、回答者の属性による層の単位でまとめて平均値を用いた分析を行う。層別した分析結果に大きな違いがなければ、全体をまとめて扱う方が、データ数が多いので精度...
AtsukoI_Japanレベル:上級 【発表者】 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 リスク解析戦略研究センター 客員教授 高橋 武則 【発表概要】 これまでの質問紙調査(アンケート調査)事例の多くは考察の段階で終了しており,一部には考察に基づいた提案を行うケースも存在するが,その場合の提案はあくまでも仮説発想(考え...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 目白大学 経営学部 客員研究員 小川 昭 【発表概要】 近年は多種多量のデータの合理的処理の必要性が高まりデータサイエンスがその重要性を増している.この教育には座学により知識や分析方法を学ぶ受動型と,実技演習により問題解決や課題達成を学ぶ能動型の二つのタイプがある.これまでは主に受動型教育が推進され,すでに充...
AtsukoI_Japanレベル:上級 【発表者】 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 リスク解析戦略研究センター 高橋 武則 【発表概要】 パラダイムとは考え方の拠って立つ基盤のことで,これを言い換えれば対象となるものの本質をどうとらえるかというものの見方のことである.そして,ものの見方が変わればアプローチも大きく変化...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 公衆衛生・スポーツ健康科学専攻 医療マネジメント学 修士2年生 佐村 紫帆 【発表概要】 本研究は、医師の働き方を適正化するための2024年4月に施行される医師の働き方改革に向けて実施された調査データを分析したものである。本研究の調査対象病...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 株式会社タクミインフォメーションテクノロジー ビジネス企画室企画サポートグループ 中野 薫 【発表概要】 現在、医薬品の米国規制当局への申請はCDISC(Clinical Data Interchange Standards Consortium)が策定した標準に準拠し、電子データを提出する必...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 東洋大学 社会学研究科社会心理学専攻 博士前期課程1年 日高 舞子 【発表概要】 ペットとして広く飼育されている猫は、人々にポジティブな感情を与え、認知にも影響することが知られている。これまでも、愛玩動物が認知に与える影響については検討されてきた(斎藤・入戸,2022)が、顕在的な影響についての...
AtsukoI_Japanレベル:初級 【発表者】 鹿児島県北薩地域振興局 富濱 毅 【発表概要】 鹿児島県茶市場では,荒茶品質改善を目的に,入札される荒茶の外観と水色がデジタルカメラで撮影され,その画像のテクスチャー解析や色度解析から得られる数値は,単価や画像とともにスマートフォン等で各農家にフィードバックされている。今回,お茶の味や香りに大きく影響する荒茶成分値を,...
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