JMPを活用したシックスシグマの実践トレーニング
弊社では創立以来、顧客企業の変革人材を育成したいというニーズに対し、変革のための様々なトレーニングや実践活動プログラムの導入を支援してきた。特に課題解決能力向上については、グローバル標準であるシックスシグマをベースとした実践型トレーニングの導入を支援してきた。シックスシグマはデータドリブンなプロジェクト型の問題解決手法でもあり、グラフ分析、仮説検定、実験計画法などが多用される。
シックスシグマではY=f(X)という伝達関数の最適化、プロセス能力の向上を目指しており、JMPはそのメニュー構造からみて、非常に親和性が高い。直感的に操作ができることからトレーニング参加者にも推奨しやすい。弊社では、カタパルト演習による実験計画法の実践学習をさせている。ゲージR&Rから始まり、現状のプロセス能力分析、スクリーニング実験、完全実施実験を行い、最適解を決定したうえで、再設計後のプロセス能力分析をさせている。昨今ではDX推進を本手法で進める事例も多く、データサイエンスの重要性が増している。今後も、データリテラシーが高く、組織横断型のプロジェクトをリードできる、変革人材の育成に取り組んでいきたい。
Presenter
Schedule
Friday, Nov 7
4:10-4:40 PM
Location: ROOM B
4:10-4:40 PM
Location: ROOM B
Skill level
Beginner
- Beginner
- Intermediate
- Advanced