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We pack Discovery Summit with a lot of learning, connecting, and growing, yet the days will fly by. Explore the agenda to see how we balance plenaries with papers and posters, as well as meals that encourage networking and feedback. Every element of a Discovery Summit is optimized for you.
Paper
Poster
Workshop
beginner
intermediate
advanced

Nov 7 Friday

  • 12:30 AM-1:15 PM

    • コイン射撃と紙ヘリコプターを活用したプロジェクト視点での デーサイエンス教育

      一般的にデータサイエンスとプロジェクトマネジメントは異なる研究領域と認識されることもある.しかし本研究ではデータサイエンスを,数理統計学などの科学,情報処理や情報通信などの技術,各種業務やプロジェクトを実践するためのマネジメントの3分野に関わるものと定義している.それゆえにデータサイエンスを教育し実践するためにはプロジェクト視点が重要であり,両者を有機的に結び付けるためのマネジメントも研究対象となる.本研究ではその具体的な方法として、コイン射撃機および紙ヘリコプターを製作することから始める.その後...
    • 地域おこし協力隊導入自治体についての統計分析

      様々なオープンデータを利用し、日本全国の地域おこし協力隊を導入している自治体と、そうでない自治体についての特徴の分析を行った結果を報告します。複数のオープンデータソースを利用することになったため、JMPのデータテーブルの処理システムの有効性についても報告します。...
    • 兵庫県高砂市の商業調査の分析結果について

      兵庫県高砂市の商業調査結果を利用して高砂市の市民側からの商業環境についての理解の分析結果を示すとともに、高砂市の商業者の立場からの商業環境についての理解の違いについてクロス分析表を利用して分析した結果を報告する。特にソーシャルキャピタルの概念から高砂市における消費生活の実態について報告したい。...
    • JMPでOpenDataを利用してブラタモリ体験してみませんか?

      近年自治体や政府機関などから公開されるようになってきた空間的オープンデータを利用し、JMPの3D散布図や空間情報データの表現能力による力強いグラフィック機能を利用し、空間データをどのように利用できるかのお話をしたいと思います。 特に総務省統計局が公開している国勢調査などのデータや、国土地理院が公開を始めた1m標高データを利用して、地域の微地形についてのマップ化の方法、3次元マップとして表現する方法、その際の手順などを実演を交えながら、ご紹介したいと思います。...
      Location
      Ped 12
      Skill level
    • 併設施設開業に伴う農産物直売所での売上動向分析

      2025年4月、JA兵庫六甲 農協市場館「六甲のめぐみ」に隣接する旧農業公園が再整備され、「こうべアグリパーク」として新たにオープンした。この施設は、「神戸の農・食・里山」の魅力を体験・実感できる場として整備され、楽しみ・学び・交流の機会を提供している。オープンにあわせて開催されたイベント「ネモフィラの丘2025」も、多くの来場者を集めた。本分析では、こうしたイベントの開催が「六甲のめぐみ」の売上にどのような影響を与えたのかを検証する。...
    • 二段階分類に基づくクラスター構成と共有設計の統合的アプローチ

      本発表では、ターゲット顧客の多様なニーズを戦略的に捉え、製品やサービスの設計に活かすための新たなアプローチを提案する。具体的には、背景情報に基づく先験的分類(層,セグメント)と、選好情報に基づく後験的分類(クラスター)を組み合わせた二段階分類法を用いて均質性の高い「セグメント内クラスター」を構成し、それに基づく共有設計の方法論を示す。共有設計においては焦点を絞った最適化が重要であるため、ドクトリン(原理原則)を設計に反映させることで、現実的かつ戦略的な意思決定支援を実現することができる。さらに、設...
    • 超設計のしくみと活用法

      設計とはもの・サービス・システムを生み出す(作る,創る)ための条件決定(因子と水準の決定)を行うことである.これを科学的に行うためにはKKD(経験と勘と度胸)だけに頼るのではなく数理に基づいた客観的なアプローチを活用する必要がある. 本研究は最初に設計というものについての「しくみ」(どういう数理構造の方法なのか)と「活用法」(創造的・戦略的な使い方はどうすればよいのか)の整理を行う.そのうえで新たな設計法である「超設計」のしくみと使用法を紹介する.この新しい設計法は設計の適用範囲を大きく広げるとと...
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      Ped 4
      Skill level
    • 市販ヨーグルトの物性・味覚評価と物性値モデリング

      【背景】近年の健康志向の高まりにより、ヨーグルト市場は大きく成長している。消費者ニーズの多様化に伴い、市場には食感や機能性の異なる幅広い商品が展開されている。本研究では、市販ヨーグルトを対象に官能評価および物性・味覚評価を行い、得られたデータを統計解析することで、その官能的特徴を明らかにすることを目的とした。さらに、物性値を用いた予測モデルを構築し、官能特性に寄与すると考えられる特徴量の探索を試みた。 【方法】物性評価は、動的粘弾性測定、粘度測定、粒子径分布測定を行い、特徴量を抽出した。味覚評価に...
    • 小学生に対するナビ付DOEを使った教育

       小学生4年生の夏休みの自由研究としてナビ付DOEを使った実験を実施した。 子供が授業で使ったモーターカーをどのように改造すれば速くすることができるのかということに興味を持っていたため実験をすることになった。実験において工夫した点は、再現性のある実験結果にするために実験計画において結果がばらつく要因を検討、考慮したことである。教育課程では「事象の確認、体験」を主目的としているため、再現性のある実験に対する教育がされにくいと感じており自由研究を通して子供にそれを学んでもらいたいという狙いがあった。 ...
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      Ped 6
      Skill level
    • 「電池の個性」を解き明かす!~”取りっぱなしデータ”の解析で「品質保証」から「性能・工程改善」へ~

      エナジーウィズは、自動車・産業用蓄電池及び電源機器の製造・販売を通じて社会を支える企業です。当社では長年に渡り、各種製品について定期的な抜き取り検査を実施し、性能が基準値を満たしているか否か確認して品質を担保してきた。この検査データは社内システムに記録されるが、可否判定上は記録データを使用する必要がないため、捨て同然の”取りっぱなし”状態で保管されていた。そこで、膨大な検査データをビッグデータと捉え、JMPを活用したデータ成形や可視化、機械学習を実施すると、今まで技術者が知り得なかった様々な知見を...
    • 「パパ活」経験者の属性と恋愛スタイルについての多変量解析

      本研究はパパ活の実態と心理的傾向を明らかにするものである。パパ活とは、若年女性が年上の男性と食事やデートなどの交際を行い、その見返りに金銭などを受け取る行為である。女性(18~28歳)に対し、パパ活の経験の有無や個人の属性、恋愛スタイルについての質問紙調査を実施した。パパ活経験者のデータ(169名)を用いて多変量解析を行い、各タイプと恋愛スタイルについての関連を明らかにする。事例なども検討しながら,パパ活行為の心理的側面を考察したい。...
    • 兵庫県北部における積雪の緊急搬送への影響の分析

      消防庁から提供を受けた兵庫県北部における緊急搬送のデータを活用し、アメダスデータや国土交通省の提供している気象メッシュデータなどのオープンデータを活用し、緊急搬送への積雪の影響を定量的に分析した結果を報告する。分析においては、積雪だけでなく事故の種類別などにより緊急搬送の時間に違いがみられるかどうかを確認した結果を報告する。...
  • 10:00 AM-11:00 AM

  • 11:25 AM-11:55 AM

    • 過去の実験データのRMSEから最小検出感度MDDの推定

      新たな化合物Xを対象に対照群を含めた実験を行う際に,化合物Xの作用が陰性なのか陽性なのかを判定するため,検出できる最小の用量を過去の実験データから得られた二乗平均平方根誤差(RMSE)から推定される最小検出感度(MDD)を推定したい.各種の実験的研究における例数設計の問題のようではあるが,例数を固定した標準的な実験デザインを前提にした場合に,化合物Xが陰性であるか否かを過去の実験データから得られたMDDを参照することにより判定する課題と理解した.JMPのDOEに新たに追加された「標本サイズエクスプ...
      Location
      ROOM C
      Skill level
  • 11:30 AM-12:00 PM

    • 顧客満足度調査の8つの分析アプローチ

      本発表では、当社で実施している顧客満足度調査の取り組みと、JMPを用いたアンケート結果の分析手法について紹介します。お客様の声をどのように把握して自社の課題を見つけるか、お客様のニーズはどこにあるのか、これらをJMPの可視化機能や統計解析手法を用いて実施しましたので、その分析プロセスを具体的に解説します。内容はクロス集計、年度比較、相関分析など8つの分析事例を紹介します。特に、二変量の関係を用いた「強み、弱み項目の検定」や、グラフビルダーと相関分析を用いた「キードライバー分析」は他のアンケート調査...
      Location
      ROOM A
  • 1:15 PM-1:45 PM

  • 1:55 PM-2:25 PM

    • 製品開発技術者と共に進める統計解析浸透の実践

      当社の研究開発部門では、データに基づいた意思決定による研究開発の効率化を目指し、JMPを活用したデータ駆動型開発人材の育成を進めている。この取り組みとして、全社研修の実施や一定の統計解析スキルを有する人材を認定する社内制度の運用を行っている。本発表では、これら教育カリキュラムに沿いながら、製品開発の現場にて、データ駆動型開発人材の育成を目的に行った統計解析教育活動について紹介する。従来の製品開発業務を進めながら、新たな施策を浸透させるには効果的かつ効率的な教育活動を行うことが必要である。各技術者の...
      Location
      ROOM A
      Skill level
    • サブグループスクリーニングを用いた異質性の探索

      臨床試験では、しばしば、人種や病気のサブグループ内でエンドポイントがどのように変化するかに関心が持たれます。これは、新しい治療法からより大きな利益を得る患者や、安全性の問題のリスクが高い患者を特定することにつながる可能性があります。このプレゼンテーションでは、JMP Clinicalの新しい機能であるサブグループスクリーニングを紹介します。「By」の役割の限界、応答スクリーニングにおける新しい「サブグループ」の役割、およびサブグループを要約するためのUpSetプロットの有用性について議論します。...
      Location
      ROOM C
      Skill level
  • 2:00 PM-2:30 PM

    • 応答曲面計画の立案における A最適化基準の活用 ~I-最適性とG-最適性の両立~

      JMPのカスタム計画で応答曲面計画を立案するときにI-最適化基準が良く用いられている(カスタム計画でRSMをクリックしたときのデフォルト).I-最適化基準は計画領域内の予測分散の平均値が最小となる計画を探索する基準であり,最適条件を探索するフェーズで有用ではあるものの,意図せずG-最適性が悪い計画が立案されてしまう場合がある.これは最適であると選ばれた条件の精度があまりよくない可能性があるという点で問題である.この問題への対処法としてA-最適化基準の活用を考えた.応答曲面計画を立案する場合にA-最...
      Presenter
      Skill level
  • 2:30 PM-3:00 PM

    • JMP Proを用いた進行乳がんの病態層別化:潜在クラス分析による臨床的示唆と研究展開

      進行乳がんでは、臓器転移による症状に加え、全身的な病態に起因する複雑な症状の把握が重要となる。本研究では、JMP Proを用いて466例の進行乳がん患者データに対し潜在クラス分析(LCA)を実施し、病態ごとの患者層別化を試みた。昨年のディスカッションを踏まえ、従来の因子分析からLCAに手法を変更した。解析の結果、7つの病態クラスターを同定し、特に胸水貯留を伴う2群が異なる背景病態を持つことが示唆された。一方はリンパ管塞栓による「がん性リンパ管症型」、他方は胸膜炎を伴う「がん性胸膜炎型」であり、CT...
      Presenter
      Location
      ROOM C
      Skill level
  • 2:50 PM-3:20 PM

  • 3:30 PM-4:00 PM

    • JMPとEXCELによるCSVファイルの読み込みの比較

      官能評価手法には様々な手法があるが、時間経過を考慮した動的官能評価と呼ばれる手法は比較的新しく開発され、利用頻度も高くなってきている。代表的な手法として、単一の属性の強度変化を測定するTime-Intensity(TI)法、支配的な感覚属性の遷移を記録するTemporal Dominance of Sensations(TDS)法、複数属性の同時的な変化を記録していくTemporal Check-All-That-Apply(TCATA)法がある。従来は専用ソフトウェアで評価・解析を行うことが一般...
    • JMP Live における管理図トリアージで、コストのかかる管理不能なプロセスを解決する

      プロセスが管理不能になっていることを遅れて知ったり、不完全な情報で対応したりすることは、コストがかかり、ストレスの多いことになりかねません。もしあなたが管理図を扱っている数万人のJMPユーザーの一人であるなら、この講演を見逃すべきではありません。これは、JMP Live 19に搭載される、多くの要望が寄せられていた新機能をいち早くご紹介するものです。この機能は、問題をより迅速に、より正確に、より自信を持って発見し解決するのに役立ちます。この講演では、以下の方法を学ぶことができます。・同僚とのコミュ...
  • 4:10 PM-4:40 PM

    • まずはやってみましょう:ナビ付DOEで紙製のカエルを作ってみましょう!

      JMPのナビ付きDOE (Easy DOE) が持つ強力な機能と、父娘チームの創造的なエネルギーが融合する、活気あふれるセッションを体験しませんか。本発表では、研究開発マネージャーである父親Ryanと10歳の娘Roryが、ナビ付 DOE(Easy DOE)を使った魅力的な実験を通して、さまざまな紙製のカエル作りに挑戦します。ナビ付 DOE(Easy DOE)のユーザーフレンドリーなアプローチは、異なる紙製のカエルがさまざまな条件下でどのように振る舞うかを、実験計画法を駆使して簡単に設定し、実行する...
    • JMPを活用したシックスシグマの実践トレーニング

      弊社では創立以来、顧客企業の変革人材を育成したいというニーズに対し、変革のための様々なトレーニングや実践活動プログラムの導入を支援してきた。特に課題解決能力向上については、グローバル標準であるシックスシグマをベースとした実践型トレーニングの導入を支援してきた。シックスシグマはデータドリブンなプロジェクト型の問題解決手法でもあり、グラフ分析、仮説検定、実験計画法などが多用される。 シックスシグマではY=f(X)という伝達関数の最適化、プロセス能力の向上を目指しており、JMPはそのメニュー構造からみて...
    • 洞察の自動化:コンソールログを実行可能な診断情報へ変換する

      製造業、ソフトウェア開発、営業、金融など、あらゆる生産環境では、膨大な量のプロセスログが生成されます。これらのプレーンテキストのログには、システムの健全性を監視し、障害箇所を特定し、継続的な改善を推進するために活用できる貴重な情報が埋もれています。 このプレゼンテーションでは、JMPのDevOpsチームがどのようにして、非構造化されたコンソールログをJMPのデータテーブルに変換し、日々の診断用グラフをJMP Liveに公開するための自動化されたパイプラインを構築したかについて説明します。 &nbs...
      Location
      ROOM C
      Skill level
  • 5:00 PM-5:30 PM

    • JMP 19の新機能

      このプレゼンテーションでは、JMPのチーフデータサイエンティストであるChris GotwaltよりJMP 19の新機能についてご紹介します。 特に今回の新リリースの目玉である、ベイズ最適化について解説します。これは、産業界における製品やプロセスの最適化のための「アクティブラーニング」フレームワークであり、製品開発プロジェクトの時間とリソースを劇的に削減します。 また、以下の新機能も取り上げる予定です。 プロファイラーコントロールパネルの刷新: モデルの最適化設定やカスタマイズがより簡単にでき...
      Location
      Room A
      Skill level
  • 6:00 PM-7:30 PM

    • 懇親会

      全セッション終了後、懇親会を行います。参加者の皆様同士、弊社のスタッフとの意見交換、情報交換の場としてご活用ください。(途中参加・退席自由、飲み物と粗食をご用意しております。)...
      Location
      Room B
      Skill level
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