Choose Language Hide Translation Bar

社内留学制度によるデータサイエンティストの育成とJMPの活用

TOTOグループでは2020年度より社内留学制度によるデータサイエンティストの育成を行っている。この育成プログラムには、もの創り・販売・SCM・アフターサービスなど幅広い部門から参加があり、3か月間の基礎教育と21か月間のOJT(出身部門のDXテーマを題材とした実践教育)をあわせた計2年間の教育を行っている。この基礎教育のなかでは多変量解析の教育にJMPを用いている。また、テーマにおいても、工場における良品条件の分析や、需要予測モデルの検討など、幅広い課題に対してJMPを日常的に活用している。本発表では、社内留学制度の概要をまず紹介し、次にテーマにおけるJMPの活用例について、よく使う機能・手法を中心にご紹介する。