新電元工業株式会社パワーデバイス事業部品質保証部に所属。前職では、半導体前工程の製品技術、量産品の歩留まり改善およびパワー半導体のデバイス開発を経験し、現職ではパワーデバイス製品の品質保証業務に従事している。JMPは約10年前から利用しており、歩留まり改善業務では、蓄積された量産データを用いた多変量解析によるモデリングを行い、改善要因の探索や、その結果に基づく試作条件の検討に活用した。デバイス開発業務では、カスタム計画を用いて、限られた試作回数の中で複数因子の主効果や交互作用を効率的に評価し、設計条件の検討に取り組んだ。現在は、量産データの確認、品質課題の解析などにJMPを活用している。また、品質保証の立場から開発部門と連携し、実験計画の立案から解析、結果の解釈まで携わっている。量産、開発、品質保証の各業務で培った経験を活かし、設計手戻りの低減と品質のフロントローディングにつながる実践的なデータ活用を目指している。