Tokyo November 8
小川 昭
客員研究員 - 目白大学
計測制御メーカーの技術者を経て目白大学経営学部にて統計的品質管理に関する研究で博士(経営学)の学位を得た。JMPは20年以上データ解析に使用し,主に実験計画法,多変量データ解析に活用している。近年データサイエンスが社会で注目を集めているが,メーカー出身者としてデータ解析を実践してきた経験から,データが生成さる現場・現物・現実を重視している。良いデータを得るためのデータクリーニングは現場・現物の情報が重要である。実物教材としてコイン射撃や紙ヘリコプター教材も現場・現物をシミュレート,あるいは再現したものである。そのうえでJMPを活用することで精度の高い解析を行い,各種改善や意思決定に役立てている。最近ではイノベーションも研究テーマとしている。