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はい。修正Poisson回帰は,JMP Pro 19の「モデルのあてはめ」における「一般化線形混合モデル」手法で行えるようになりました。添付のPDF文書において,その実行方法をまとめました。JMP Pro 19が入手できましたら,ぜひともお試しください。
添付のデータテーブルにおける「修正Poisson回帰」テーブルスクリプトを実行すると,修正Poisson回帰が実行されます。
具体的なメニュー操作については,添付のPDFファイルをご覧ください。予め0,1の指示変数を用意しておいて,Poisson分布を選択して[サンドイッチ分散による標準誤差]を選び,得られたパラメータ推定値を指数変換すると,リスク比に関する推測が修正Poisson回帰により行えます。
注意:JMP Student Editionは,現在(2025年10月5日)バージョン18のみの提供となっています。もしもJMP Student Editionをお使いの場合には,バージョン19が提供されるまでいましばらくお待ちください。
Yusuke Ono (Senior Tester at JMP Japan)