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  • Early Efficacy Analysis and Visualization in Oncology Clinical Trials オンコロジー開発の早期段階における有効性の解析と視覚化

    Kelci Miclaus, Advanced Analytics R&D Sr. Manager, Life Sciences, SAS Institute Inc.Lili Li, Senior Software Developer, Life Sciences, SAS Institute Inc.   固形がんにおけるオンコロジー研究は、近年の臨床試験での主要な治療焦点領域となり、新しい治療法が有効であることを実証するためのユニークな課題を提示しています。 研究デザインが複雑なため、生存分析などの従来からの統計手法は、有効性シグナルの早期検出には適していません。近年の...

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  • End-to-End Analytic Workflow With JMP®

    End-to-End Analytic Workflow With JMP® Jon Weisz, Senior Vice President, JMP Sales and Marketing, SAS Dan Valente, JMP Senior Product Manager, SAS   Abstract: Organizations deal with business problems. In order to improve, the most effective ones convert those business problems into analytics p...

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  • JMP ClinicalによるCentral Monitoring - レビューテンプレートの提案 -

    エイツーヘルスケア株式会社 臨床オペレーション推進部 セントラルモニタリング室 福升 悠一エイツーヘルスケア株式会社 畑山 知慶、藤田 侑子、白濱 聡子   臨床試験のプロセスを効率的に管理するRisk-based monitoring(RBM)が近年、試験実施体制として標準になりつつある。その中で、データを集約的にレビューするCentral monitoring(CM)は確立したプロセスの状況を把握し、異常を検出する重要な役割を担う。現状、CMは様々なソフトを利用して行われているが、JMP Clinicalはデータの可視化・分析ともに優れており、約60種のレポート機能が用意され、容...

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  • JMP Proで混合効果モデルを使いこなそう

     大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 医療健康データ科学研究センター 教授 伊藤 陽一   データが個人ごとに経時的に測定されたり、クラスターをなしていると、個人内やクラスター内のデータが相関を持つことが知られている。この相関を無視して解析を行うと誤差が過少評価されてしまい、妥当な結果が得られない。このようなデータに対する標準的なモデルが混合効果モデルであり、JMP Proで利用可能である。混合効果モデルは汎用的なモデルであり、データがどのように測定されたものなのか、どのような効果を推定したいのかによって、適切にモデルを特定する必要がある。 &nb...

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  • JMPを用いた測定精度評価のための実験計画と解析

    日本ゴア株式会社 Statistician 河口 雅彦   製品の品質を高い信頼度で保証するためには、測定器の精度を十分に把握しておく必要がある。測定精度評価といえば、Gauge R&Rが代表的な手法であるが、弊社ではDonald J. Wheeler博士が提唱しているEMP法を標準的な方法として使用している。   JMPでは、version 10からMSAプラットフォームの中でEMP法をサポートしており、Gauge R&R法とともに基本的な解析を行うことができる。しかし、これらの代表的な指標の中には、測定するサンプルに大きく影響されるものがあり、結果の解釈...

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  • Next Step for JMP Clinical ~データレビュープロセスへの組み込みを目指して~

    塩野義製薬株式会社 解析センター 課長補佐  神谷 亜香里塩野義製薬株式会社 解析センター グループ長 北西 由武   JMP Clinicalはデータレビューするのに有用なツールである。しかし、使いこなすにはハードルが高い。 FDA/PMDAが利用するツールでもあるので使いこなしたいと感じながら、「宝の持ち腐れ」になっている組織も多いと思われる。   ハードルには、 1.データの読み込み 2.データのレビュー(解析の実施) 3.結果の解釈 4.標準化・組織構築 が挙げられる。   このハードルを乗り越えると、試験実施中は、イレギュラーデータの発見、注意すべき施設...

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  • オンライン調査におけるパーティション分析と 選抜型多群主成分回帰分析の活用

    目白大学経営学部 客員研究員 川﨑 昌慶應義塾大学大学院 客員教授 高橋 武則   近年、簡便なアンケート作成ツールを活用したオンライン調査が盛んである。これらのツールは、直感的な操作で調査票の作成が可能であり、回答データからリアルタイムに単純集計グラフが表示される便利な機能も備えている。しかし、調査結果をもとに、提案や改善等の何らかの計画を立てるには、より丁寧な解析を行うことが望ましい。   本発表では、JMP 12 (SAS Institute Inc., Cary, NC, USA) を使用し、調査データから意味のある層別を見出すパーティション分析、および基本的な多変...

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  • カスタム計画と拡張計画を活用する設計の模擬体験教育 ~仮想実験による解析(模型化)と設計(最適化)~

     慶應義塾大学大学院 客員教授 高橋 武則   データを取り扱う教育にはサイエンス(基礎科学)型とエンジニアリング(応用科学)型がある。本研究は後者を取り上げ、そこで重要なテーマである問題解決と課題達成の教育について議論する。両者には際立った相違(発表時に詳述)があるが、両者に共通するのは前半が解析(模型化)で後半が設計(最適化)であり、模擬体験教育の採用が重要である。   解析(模型化)は事前の状況で対象が透明な場合(因子と水準と構造が分かる場合)と対象が不透明な場合(因子と水準と構造が漠然としか分からない場合)とに分けられる。前者にはカスタム計画が有効である。...

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  • コンジョイント分析の方法と実際 - コンジョイント分析の考え方とJMPによる実施例の紹介 -

     兵庫県立大学 教授 有馬 昌宏   製品・サービスの消費者や施設等の利用者を対象に、どのような製品・サービスや施設を提供すればよいかを検討する際のマーケティング・リサーチの手法の一つとしてコンジョイント分析(あるいは選択実験)と呼ばれる手法がある。   本発表では、コンジョイント分析の概要を紹介した後で、自治体が提供している訪日外国人旅行者向けの外国語による観光紹介ページの評価をコンジョイント分析を利用して行った事例に基づき、JMPを用いてどのようにコンジョイント分析を進めていくか、具体的には、①評価対象の属性と水準の決定の後、②スクリーニング計画あるいはカスタ...

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  • フレンチなデータ分析もいかがですか? ~主成分分析と多重対応分析の幾何学的解釈について~

    SAS Institute Japan株式会社 JMPジャパン事業部 テスター 小野 裕亮   本発表では、主成分分析と多重対応分析における幾何学的な解釈を概観する。ベンゼクリの流れを汲むフランス流データ分析の立場では、主成分分析・対応分析・多重対応分析は、多次元の幾何学的な空間上に散らばっている点を低次元の空間に射影する統計手法である。一方、日本の入門者向けのハウツー本では、主成分分析は合成変数を構成するための手法として紹介されることが多い。また、多重対応分析と同じ計算を適用する手法として日本では数量化III類が有名だが、数量化III類は個体スコアとカテゴリースコアとの相関を最大と...

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  • 作業ミスを誘発する組織要因を可視化し 改善を促進する仕組みの提案

     東林コンサルティング 代表 細島 章   製造現場で作業ミスが発生すると作業者の確認不足や不注意が原因とされることがある。ところが実際には、作業標準自体の欠陥、不適切な作業教育、作業標準の変更管理の不備、作業手順に関する違和感や気づきを作業者が発信しにくい職場環境など、多くの組織要因が作業ミスの背後に潜んでいる事がある。   本報告ではアンケート調査結果を多面的に統計分析する事によってミスを生む組織要因を可視化してマネジメント課題を明らかにする仕組みを提案する。アンケート調査は、作業標準・作業教育・変更管理・気づきの発信などに関する9項目の質問に対して、大いにそ...

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  • 可搬型医療機器の寿命予測とその活用について

     公益財団法人筑波メディカルセンター 臨床工学科 副科長 上條 秀昭   我々、臨床工学技士の業務の一つとして、病院内で稼働している可搬型医療機器の保守・点検がある。本来、医療機器は添付文書や取り扱い説明書に記載されている耐用期間内で運用することが望ましいが、現実は修理を繰り返しながら長期間運用されている。   今回、分析対象の機器は「自動輸液ポンプ」である。患者が持ち歩くこともあり、医療従事者側での管理に限界がある。台数も多く、管理が難しい機器の1つである。修理・点検依頼の多くは、転倒やMRI室(高磁場環境)への持ち込みなどの事故である。修理費用が購入するほどの...

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  • 層別した重回帰分析による コミュニティインテグレーションの構造分析

     慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 後期博士課程 塩田 藍慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 教授 山内 慶太   日本の精神科医療は入院加療から地域生活への移行が推進されているが、長期入院患者の地域移行・定着は十分に進んでおらず、地域生活環境の整備が課題となっている。コミュニティインテグレーションとは患者自身がとらえる地域生活環境をあらわす概念であり、海外では地域生活の目標として掲げられている。本研究の目的は地域在住精神障害者のコミュニティインテグレーションの向上に有用な要因を見出すことである。   研究方法は、地域在住精神障害者を対象とし自記...

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  • 改善・革新活動におけるデータの利活用

     AGC株式会社(旭硝子株式会社) マネージャー 岡谷 憲二   私が所属する生産性革新推進部は、変化を起こす”トリガー”という役割を担い、全社横断的な改善・革新活動を推進している。活動において、対象とする製品も多種多様で、我々が直接会話する相手も経営層から現場作業員まで幅広い。そのため、状況に応じて様々な手法・アプローチを用いて、我々のお客様に”気づき”や”驚き”を提供することが求められている。その中でJMPはデータを解析するフェーズ、お客様に説明するフェーズ、運用管理するフェーズと様々な場面で万能なツールと考える。 本発表では、改善・革新活動におけるデータの利活用につい...

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  • 経営視点を考慮した機械加工の多特性最適化

    目白大学 経営学博士課程 小川 昭慶應義塾大学 客員教授 高橋 武則   機械加工では3次元形状や表面性状を最適化することが重要である。これら多特性を最適化するとき、品質、コスト、生産性などの技術的視点だけでなく、企画、設計、製造、営業などの経営的視点も重要である。経営的視点では社内を含めたステークホルダーとの合意形成が重要であり、加工メカニズムの解明と加工モデルの構築および可視化が課題である。加工メカニズムの可視化では実験の計画から解析までをシームレスに行うために解析ソフトを活用するがJMPはその機能を備えており、さらに最適化の機能も充実している。適切な制約条件を設定し、ステークホル...

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  • 統計手法に基づく核融合プラズマの熱輸送モデリングの試み

     大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所 教授 横山 雅之   核融合プラズマの熱輸送現象に関するモデリングを、多数の実験・解析結果に基づく「ビッグデータ」的手法によって行おうと試みている。何万回と行われているプラズマ実験を、ビッグデータの供給源として捉え、JMPを活用して取り組む本研究は、物理機構(第一原理)に基づく従来の熱輸送モデリングとは根本的に着想が異なる。   本研究が成功すれば、プラズマ中のイオン、電子等衝突に起因する熱輸送や乱流による熱輸送、乱流輸送の原因となる揺動の種類などを全く意識することなく、広範囲のプラズマパラメータにわたっ...

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  • 繰返しが不揃いの枝分かれ実験データの解析

     BioStat研究所株式会社 代表取締役 高橋 行雄   実験計画法に関する多くの成書には、JMPの「モデルのあてはめ」を用いた多彩な解析モデルについての記述を見出すことができない。キーワードの一つは、変量効果である。分散成分の推定を目的にした枝分かれ実験データの解析を行うためには、「モデル効果の構成」で変量効果にしたい下位の因子を「枝分かれ因子」にし、さらに構造「属性」から「変量効果」を選択して属性の変更を行う必要がある。   さらに厄介なのは、解析方法の選択で、「EMS(従来)」か「REML(推奨)」の選択である。従来の枝分かれ実験では、下位の枝になるほど分...

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  • 製剤処方設計における実験データの解析事例 ~JMPで解析するときに重要なことは~

    SAS Institute Japan 株式会社 JMPジャパン事業部 システムエンジニア 増川 直裕   製剤開発のガイドライン(ICH-Q8)では、QbD(Quality by Design)を実践するための手法として実験計画法の利用が挙げられている。JMPではガイドラインの内容に即した実験計画法(多変量モデルのあてはめ、デザインスペースの構築を含む)を型通りの操作方法で実施できるが、解析の過程において、データの特徴を要約やグラフ化することによって把握し、分析結果を詳細に考察することは非常に重要である。   最近、これらの重要性を実感できるデータに出会えた。 それが、日...

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